【CS】舞台ではミステリアス (ページ13)

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つかみどころがない
先程も記載した通り、マイペースで単独行動を好んでいる。
周囲の目を深く気にする事はかなり少なく、
自分が好きなスタイルを貫く事を好んでいる。
その為自分の時間をきちんと確保して心地よく過ごす事が多い。
集団の中にいると「自分らしさを出せない」と感じて、
窮屈になってしまう事が多い。
彼がいつも1人で行動するのは上記の事が理由の1つである。

自分をしっかり持っており、他人に媚を売るような事はしない。
集団行動が苦手とはいえ、コミュニケーションはちゃんとするが、
それはあくまで自分が思う“必要最低限”までしかせず、
無駄に人と関わるような事は好まない。

普段はキチッとしており、しっかりしているのだが、偶に盛大にやらかす。
いつも何事も淡々とこなすのだが、演じている時の彼も人間の為、
やらかす時は派手にやらかす。
後案外適当なところがあり、
意外と「まあこれぐらいでいいか」という感じで考えている事もある。

自分の直感に従って生活している為、突拍子のない発言や行動は日常茶飯事。
物語の重要な場面でも、急に意味のわからない行動をしだす。
その為主人公などから「あんた何してんの！？」などと、
その発言や行動などを咎められる事が割とよくある。
ただそれでも「僕はやるべきだと思ってやったんだ」などと言いながら、
全く反省していないような態度をとる。
(そもそもその言動を悪いと思っていないので、
彼にとっては反省も何もないのだが……)

上記のように自分の直感を大切にしている為、かなり気まぐれ。
周囲の事＜＜(超えられない壁)＜＜自分の直感、という感じである。
その様子はまさに猫であり、
物語の中でも他の登場人物に「猫」とあだ名をつけられる事が多い。
なんなら本人も「僕は猫みたいだね」と言う事がある。
自他共に認めるレベルで自由奔放なので、
真面目で計画性がある人物とは相性が悪い。
その為作中では上記ような人物と揉める事が多い。

先程も記載した通り考え方が独特であり、そして個性的。
それは彼の服装や雰囲気にも強く出ており、
少しクセのあるアクセサリーをつけていたり、
何処かミステリアスな雰囲気を纏っていたりする。