ブラックな君でも 【完】 ページ41
彼…チャンミン君///が帰国してしまっても
まだ余韻に浸っていていた私
またキス…しちゃった////しかもハグまで
って
―――――……あれ？
私…告白したけど
返事って…もらった？あのキスが返事？
どっちの返事?!
サヨナラのキス？OKってことのキス?!
えぇえええ！？どっち!?
「ぬあぁぁぁああ〜どっちぃぃぃぃ〜〜」
戻ってきた部屋のベッドの上でゴロゴロと転がる
もういいっ！この際直接聞けばいいんだ!!
たぶんもう韓国にも着いてると思うし！
ということで
もらった連絡先にさっそく電話をしてみた
CM『――ﾖﾎﾞｾﾖ？』
「！あ…、えっ…あっと…て、寺島…Aですけど…」
CM「っぷ！なにテンパってんですか(笑)」
「だっていきなり違う言葉喋るから…」
CM「そりゃここは韓国ですから。っで何ですか？もう僕に会いたくなったんですか？」
「ちが…っ///ただ…告白！」
CM「告白？」
「告白の返事もらってないと思って…」
CM「ああ〜…鈍感でしたね。じゃぁしてないです」
「じゃぁってなに！！」
CM「これからAが僕を口説き落としてください。そしたら僕からAに告白します」
「な、なによそれ…っ」
CM「僕がモテるのは分かってますよね？本気で口説かないとこっちで彼女が出来てしまうかもしれませんよ？」
「な…っ」
くっ！電話越しなのに彼の悪魔の微笑みが見えてくる
CM「会いにくるのは大変でしょうから。これから毎日電話で口説いてくださいね♪」
「！そんな毎日なんて無理に…っ」
CM「この僕に！告白したんですからそれくらいの覚悟はしてください。分かりましたか？おﾝ」
「―――わかった！やればいいんでしょ!?やれば」
CM「じゃぁさっそく今からどうぞ(笑)」
黒い…っ黒いよこの人！(涙)
なんで告白しちゃったんだろと心底後悔したのでした。
もう絶対に口説き落として
私を好きになったこと後悔させてやるんだから！
§END§
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もも(プロフ) - 違うでしょう…ちゃんみん T_T (2016年4月21日 9時) (
レス) id: 9379cce22d (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - かのかさん» その後の話が実はあるので…そこで明らかになるかも!?ﾃﾞｽ＾＾； (2016年1月9日 13時) (レス) id: ec43435ee9 (このIDを非表示/違反報告)
かのか(プロフ) - でー？あの夜何がーーー？あの、色々こう、あれとかこれとかあった？ (2016年1月9日 7時) (レス) id: 171b30f749 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - ちゃんとチャンミンが新しい恋ができて良かったです(*^^*) (2016年1月8日 20時) (レス) id: 7e1fad6f3e (このIDを非表示/違反報告)
かのか(プロフ) - この主人公がとても可愛く見えてきた！ (2016年1月4日 0時) (レス) id: 171b30f749 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユル☆
| 作成日時：2015年6月15日 12時
