Touch my heart. ‐三代目‐ (ページ7)

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5-2,一番美味しいトコロ。【RY･HR･TN】ページ7

コンコンッ

『岩田さん、登坂さんお願いしまーす』

二人がスタッフさんに呼ばれた

岩「あ、今行きまーす!」

臣「･････行きたくない」

岩「だーめ、早くAちゃんから離れてください」

臣「A!早く終わらせるから待ってて!!」

A「は、はい･･？」

半ば無理矢理岩ちゃんに連れて行かれた臣くん

ひとり私は、体の熱が冷めないまま

・

・

ガチャ――

隆二「あ、Aちゃん」

A「隆二くん･･」

撮影が早く終わった隆二くんが入ってきた

隆二「何してんのー？」

いつもの、くしゃっと笑顔を見せて近づいてくる

A「いや、あの、さっきまで岩ちゃんと臣くんと話してて」

隆二「そっかー、なんか顔赤くない？」

ピタ、

ひんやり冷たい隆二くんの手が

頬に触れる

A「んっ･･」

隆二「へ？」

いきなり声が出た私に

少し驚いた様子

隆二「どーした？熱でもある？」

ないです←

それより、隆二くんの唇が･･･

A「ごめんなさい、私なんか変で････」

ちゅっ･･･

普段はこんなことしないのに、

私からキスした

隆二「ん････Aちゃん？」

A「キス･･してください////」

すると、ハハーンってわかったような顔をした隆二くん

隆二「もしかして、岩ちゃんと臣に変なことされたでしょ？」

A「･･はい//」

隆二「はは、二人に感謝しないとなー笑」

A「？」

隆二「じゃあ、俺が二人のこと忘れさせてあげる」

・

・

隆二「Aちゃん可愛かったー」

A「そ、そんなことない//」

隆二「･･･ずっと好きだった･･俺の彼女になって？」

A「はいっ･･･//」

隆二「よっしゃ!!早くあの二人に言わねーと」

A「そ、そうだね･･･」

そのあと、メンバー全員不機嫌でした。

隆二(みんなAのこと好きだったんだ･･；)

END