Touch my heart. ‐三代目‐

8-1,生徒会長の彼。【HR】 ページ13

生徒会長×私



コンコン･･









A「会長、できました」


臣「机の上に置いといて」


A「はい、失礼します..」






・






臣「ちょっと待って、もう行っちゃう？」


A「え、だって臣忙しそうだし....」


臣「俺はお前と居たいんだよ..」









メガネを外して私の元に来る臣



そう、


私たちは付き合ってる


でも、臣は生徒会長だからほかの生徒には言えなくて


知っているのは私たちだけ。









臣「A....」






ギュ･･･









優しく臣が私を抱きしめる









A「臣、誰か来ちゃうよ...」


臣「･･･大丈夫」


A「笑」







そして、より一層腕に臣の力がこもった









臣「......最近全然Aに触れられてない」





そんなことさらっと言っちゃう臣







A「....私も、全然臣に触れられてないよ？」


臣「寂しかった？」






生徒会長の臣は冷静で真面目なのに


二人きりの時だけは、私に甘えてくる









A「そりゃ寂しかったよ.....あと、臣モテるから･･」








臣の背中に回った私の手にも一層力がこもる









臣「.......Aこの前告白されてた」







・・・・え、臣見てたの?!








A「ちゃ、ちゃんと断ったもん!････臣が一番だから//」


臣「ふふ、良くできました」








ちゅっ･･









私の唇に優しくキスを落とした臣

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