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KJ「話を戻すが…Aちゃんには内緒にってお願いされてるんだが…」

NT「なんですか?」

KJ「ここだけの話だぞ?Aちゃんは、お前らにチョコを作ってあげたいんだと」

NT「え?俺ら?」

亜「スタイリストさんに好きな人にチョコをあげる日だって聞いて、大好きな三代目さんにあげたいんだって言ってましたよ!」

NT「Aがそんなこと…」

KJ「ま、だから、ここはお泊まり許してやってくれないか?」

NT「そういうことなら」

亜「直人さん、くれぐれも他のメンバーさんには言っちゃダメっすよ?Aちゃん驚かせたいみたいなんで!」

NT「わかってるよ」

KJ「じゃ、そうと決まればマキさんに抱きついて泣いてる子をどうにかしてくれ!」

とMAKIDAIの方を見ると今だに抱きついて泣き続けてるA

MK「大丈夫!大丈夫!」ナデナデ

『なーぐぅぅ(泣)けーちゃんち(泣)』

玲「どうしたもんか…」

NT「A」

ビクッ
『…(泣)』

NT「嫌いって言ってごめん。直くん言いすぎた」

『なーぐ、悪ぐ…ヒック、にゃいん。ひらがなが(泣)』

NT「直くん、Aが啓司さんち行くの寂しかったんだ。だからごめん」

『ひらがなもごめんちゃい。なーく、きりゃいちあう』

NT「うん。直くんはAが大好きだよ?」

『ひらがなも、なーくすき』ギュッ

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作者名:瑠華 | 作成日時:2024年1月16日 10時

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