3. Valentine ページ12
亜嵐side
今日はEXILEカジノの撮影。
マキさん、啓司さん、直人さん、そして玲於との撮影!
ちなみに直人さんがいるので今回はAちゃんもいるんだよね!!
前半の撮影が終わって休憩に入ったから玲於と楽屋に戻ってまーす!
ガチャッ
タタタッ
『ありゃんっ!!!』ギュッ
亜「ん?」
楽屋に入った瞬間、足に抱きついて来たAちゃん
亜「どうしたの?」
『あにょね…んと、んとね…』
玲「慌てなくていいよ!」
『こちょ!…ひらがな、こちょちゅくりたい!』
亜「こちょ?」
玲「チョコのことだよ!」
亜「あぁ!チョコなら持ってるよ?」
玲「俺もバックに入ってるはず…」
『ちゃうの!…ちゅくりゅの!』
どうやら朝スタッフさんが直人さんにチョコを渡してるのを見て気になったらしい。
そしてスタイリストさんにバレンタインの話を聞いて作りたくなったとか…
亜「んー…でも作り方わかんないしな。玲於は?」
玲「俺も分かんない」
『ダメなん?』シュンッ
亜「どうしよう…」
玲「そうだ!啓司さんは?料理得意だし!」
亜「や、でもお菓子とは違くない?」
玲「分かんないじゃん!」
『けーちゃ?わかりゅ?』
亜「聞いてみないと分かんないけど…」
『った!…ききゅ!』タタタッ
亜玲「「あっ!Aちゃん待って!!!」
俺の足から離れ楽屋の外へと走り出してしまったAちゃんを玲於と追いかける
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作者名:瑠華 | 作成日時:2024年1月16日 10時