三代目ＶＳ貴方

白濱の気持ち ページ24

俺はAの手を掴んで歩いた


貴「亜嵐ごめんね、嫌な思いさせて」

亜「いいよ別に！あー明日から俺いじめられるのかな〜」

貴「メンバーが守ってくれるでしょ？」

亜「どうかな？」

貴「でも、さっきの亜嵐かっこよかったよ？」


亜「ほんと？」


貴「うん！あ〜ぁ私がGENEに入ってればこんなことにならなかったんだけどな〜」

亜「Aらしくないよ？ほらもっと強気でいかなきゃ！ELLYさんも直人さんも直己さんもいるんだから！」


貴「そうだね･･･よし！頑張ろ！あいつらになんか負けないぞ！」



亜「ついたよ、じゃ！」

貴「え？亜嵐帰んの？」

亜「うん！」

貴「泊まっていきなよ〜寒いよ〜？」

亜「今日は帰るの〜」

貴「そっか〜わかった」

亜「おやすみ」

貴「おやすみ〜」


ちょっと強がってみたけど、俺だってこわいよ･･･あの人達を怒らせたら大変な事になるって知ってるし･･･
でもAが好きだから
少しでも近くにいたいから
俺頑張るね
Aを守るよ


亜「あーさむ･･･」

今日の外は一段と寒く感じた





？「亜嵐、A見つけた♡」



二人に忍び寄る影･･･その正体は･･･

作者より♪→←突撃白濱亜嵐

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