☆ ページ12
私はもう 吹っ切れちゃって
とにかく誰かに愛されたくて
岩田さんを受け止めた。
_____________
その後岩田さんは私の手を引き
ホテルへ
岩田さんがホテルの部屋のドアを開け
私がドアを閉めた途端に
岩田さんが顔を近づけてきて口付けをした。
私の髪、頬を撫でながら優しく。
私が求めていた愛なのかもしれない。
そして、私を抱き ドレッサーの上に下ろす
今度は私から…
岩田さんのネクタイを引いてキスをした。
貴)あたし…、キスだけでこんなに気持ちいいの、
初めてです…、
酔ってるせいか 口が達者になる…私。
岩)え、…
貴)いや、キスが気持ちいいんじゃなくて…
岩田さん自体が気持ちいいんですかね…、
岩)あのさ、すっげぇ こと言ってる自覚ある?
貴)え、…?(笑ってる)
岩)…/// 自覚あるなっ?笑
岩田さんはニコニコしながらネクタイを解き始め、私のカーディガンを脱がす。
岩)緊張してる… ?
Aは下唇を噛んで俺を見上げてくる
貴)本当は、怖いんです。
岩)大丈夫、俺もだから、Aのこと 本当に愛してるから、
貴)…///
すると、Aはドレッサーからおりて
抱きしめてくる
貴)岩田さんにあげます、私を
めちゃくちゃにして下さい。
_____________
トロンとした表情で見つめてくる
俺は首すじにキスを落とす。
貴)んっ…
そんな紅潮したAから聞こえてくる声。
岩)A…
上からAを眺める
Aはキスが欲しかったのか自分から俺に顔を近づけてくる。
貴)岩田さん…
岩)名前で読んで…
貴)剛典…さ、
『さん』って呼ばれたくなくて 唇を重る
貴)はぁっ…っ
岩)もう、いい?
貴)はい、来てください…
妖艶な顔に変わっているA
こんな顔みたことない
岩)愛してるよ…
そして、俺らは 泡のように儚く 1つになった。
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美紀 - LDHグループ大好きですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年1月21日 11時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たまご | 作成日時:2016年11月8日 1時