威薔薇の道はとてもネオ (ページ7)

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you side

『よしっ』

携帯をテーブルに置き、メインのチキンをセンターにする。

手を洗いに一旦部屋を出る。

途中お気に入りのマグカップを取り入室。

YY「僕も食べていい？」

満面の笑みでチキンの目の前に座っている弟。

『...どこから嗅ぎつけたの』

YY「姐姐の購読してる♡」

先ほど送ったbubbleの画面をヒラヒラと見せてくる。

『手ぇ洗っておいで。ついでに飲み物も』

YY「同じのでいいよ。グラスだけ持って来る〜」

わーいと無邪気に走って行ったヤンヤン。

未開封のペットボトルの蓋を捻り、コップに注ぐ。

『(まさか皆、購読してないよね？)』

JM「...僕も」

突如、扉の隙間から顔を覗かせたナジェミン。

『珍しいお客様だね？』

JM「ヌナが知らないだけ」

...そういえば、二人仲良しちゃんだったね。

ビックリしちゃってごめん。

おいでと呼びかけると、

ヤンちゃんが居たところに座るジェミニ。

JM「いただきま...」

『手ぇ洗って来なs』

JM「済んでるよ」

食べようとしたところを止めると、両手の平で鼻を覆われた。

『わっぷ...いい子だね。どうぞ』

『飲み物何がいい？コレ、口つけてない』

先ほどのマグカップを渡す。

JM「ありがとうございます...」

JM「スポーツ飲料？」

『苦手だった？ボディメンテなんだけど...』

間違えてこんなに届いちゃったのと部屋の隅に置かれている
未開封段ボールを指す。

(※10本購入したつもりが10箱)

JM「うん？」

___na.jaemin0813、yangyang_×2 がストーリーズに追加しました。

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