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DY「誰がオンニだ！」
「ごめんごめん。寝ぼけてたの〜！オッパ、サランへ」
とある宿舎で、折角起こしてたあげたのに呼び間違えられた残念な兄と弁解するボサボサ髪の妹。
DY「...ほんと口癖の様に言うのな。サランへに重みが無い」
その言葉をスルーして服に手をかける。
DY「ちょっと！待て待て、脱ぐんじゃないよもう...」
脱衣する前に洗面所へ誘導し、選んであげた服も投げ入れドアを閉める。
DY「あの
「お待たせ。オッパ〜ご飯は？」
DY「楽屋で出るらしい。お腹空かせといて」
「うん〜」
髪を一向に直さないので、見かねた兄が櫛を通す。
「オッパちょっとグチャってなってる」
DY「はいはい」
言われるがままに綺麗に整え終える。
音楽番組の収録現場にて。
「え〜ヤダよ」
YT「ワガママ言うな」
挨拶回りに行こうとしたらこのザマ。
そう。
この子は、他事務所グループと話すのを極度に嫌がる
鎖国至上主義 なのである。
「「(また始まった)」」
「オッパたちが愛していいのは、
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作者名：青いろりんご。 | 作成日時：2024年2月17日 4時
