今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:44,951 hit
小｜中｜大
07 ページ17
・
「あれ...？無い」
引き出し・ロッカーにも見当たらない。
「どこにやったんだろう」
確かメガネを外して...
寝た...はず。
着けたまま寝ちゃったのか？
*
ってことは、『犯人確定』。
来た道を戻る。
秋山「あれ？さっき...」
廊下の先を見たり、私を見たりとキョロキョロする先生。
...分かりますよ先生。
確かに私は一度帰りました。
「忘れ物しちゃって」
秋山「暗くなる前に気をつけてね」
「あ、ありがとうございます。まま、また明日ですー！」
と 先生の傍を走って逃げた。
*
ビックリしたー。
思わず変な言い方しちゃった。
どうしよう
私、本当に好きになっちゃったのかも。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 222人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：青いろりんご。 | 作成日時：2017年4月16日 23時
