48 極秘任務 ページ20
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___12月28日(日)
大丈夫、大丈夫
きっと上手くいく
落ち着いて
任務を果たそう。
健二郎「今日で最後やな」
剛典「そうっね。なんか寂しいような」
健二郎「んで、アレ忘れてへんやろうなぁ」
剛典「あれ?」
う〜ん と顎を掴み目を泳がせる。
悩んでいる姿が妙に様になっていて、ムカついた彼は声を荒げる。
健二郎「龍友の誕生日やろ!」
剛典「知ってます」
あまりに早い応えに、
へぇ? と思わず間抜けな声が出た。
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涼太「俺らがケーキ?」
隼「スタッフさんからの伝言」
涼太「了解」
他にも変更点は無いか確認をし、楽屋に戻る。
涼太「あれ?じゃあ花は誰が...」
龍友「何?」
中で相方が、ご飯を食べていた。
涼太「なんでもないよ」
危ない危ない と慌てて傍を離れ、とある人の元へ。
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作者名:青いろりんご。 | 作成日時:2017年3月21日 23時