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愛「絶対見てたよね」
「き、気のせいだよ...」
愛「まさか話した?」
「うんう。誰にも...」
ホテル帰宅後、終始問い詰められる私。
真宙「まさかねぇ〜。ノーマークだったわあの人(小声)」
愛「片寄さんってどんな人?」
「ん〜...。意外と毒舌系?」
真宙「王子キャラじゃなくて?」
愛「子犬系じゃなくて?」
謎の沈黙が続き、二人から質問を受ける。
「同時に言わないで」
愛「アンタが後」
真宙「何でよぉ。俺が先だったでしょ」
愛「年下は我慢しろ」
真宙「すぐそれ言う。2、3歳しか変わらないでしょ!?」
あーだこーだ、言い争いをはじめる二人。
呆れたAは、バスルームへ消えて行った。
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涼太「ちょっと聞いて!」
玲於「亜嵐くん。無視していいよ」
裕太「永遠とアノ話」
涼太「AちゃんがLIVEに来てた!!!」
隼「...さらに重症化してる」
亜嵐「ちょっと意味分かんない」
龍友「ホンマ、疲れてるんやって」
涼太「敬浩さん!さっきAちゃんがいましたよ!!!」
目を離している隙に、今度は先輩にまで話をする。
その言葉を聞いた人たちは、『何言ってんだコイツ』という顔をして驚いている。
メンディー「ウチの子が大変ご迷惑をおかけしました。ほら、行くよ」
と、楽屋に強制送還された。
健二郎「アイツ、どないしたんや?」
隆二「さぁ?」
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作者名:青いろりんご。 | 作成日時:2017年3月21日 23時