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【 NAOTO side 】



もう少しAちゃんと話していたかったけど
仕事の関係でそんな余裕がなく、
俺はスタジオから出て次の現場へと急いだ。








NK「あ、NAOTOさんお疲れ様」

健「シークレットゲストどんな子やった?!」

岩「可愛い?!」

隆「それとも美人?!」

EL「...っていうか誰?!」

臣「俺らの知ってる人?!」


俺が戻ると質問攻め。


NA「お前ら食いつきすぎだろw」

健「もったいぶらんと教えてや!」

NA「いい子だったよ?」

岩「可愛いか美人、どっち?!」


Aちゃんって...どっちだろ...。

普段は美人よりだけど、笑うと可愛いし...。


NA「可愛い...かな?そう言えば明日って誰?」

NK「俺です」

NA「へー、どんな設定なの?」

NK「確か勉強会ですね」


...Aちゃんが勉強?
想像つかないんだけど。


NA「直己...お手柔らかにね...」

NK「え、あ、はい...?」

臣「何、相手の子バカ系なの?」


なんて言う臣。


臣「んまバカ系なら退屈しないでいいけど...
それ計算とかブリっ子だったら俺嫌だよ?」


...臣...黙った方がいいよ。


隆「それわかる!」

岩「そういう人俺も苦手っすわ」


...安心して、みんな大好きな子だから。

なんて言葉に出して言えるわけなく...、
心で言っても伝わることもなく...
みんなの勝手な想像で話が進んでいく。


NA「とにかく!!!
凄い可愛くて美人でいい子だから、
みんな絶対気に入るよ!」


その一言でみんな静まり返る。


EL「まぁNAOTOさんがあそこまで言うなら
本当にいい子なんだね」

健「せやな!」


みんなが納得したところで
そのまま次の仕事へと向かった。

▽▽▽→←▽▽▽



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作者名:ちゃそ | 作成日時:2016年5月20日 14時

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