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萩「Aどうしたの?」

A「マネージャーさんがいじめる」

マネ「虐めてないよ〜、恋バナしてただけ♪」

AM「えっ、なに?!Aちゃんの恋バナ?!」

夏「私も聞きたい!」


まさかの助けを求めて来たのに
E-girlsからも攻められ始め、私は再び逃走。


...と、そこにNAOTOさんの姿を発見。



A「NAOTOさーーーん!」

NA「うおっ!何?!」


突然飛びついた私に驚きながらも
きっちり受け止めてくれた。


萩「えっ、NAOTOさんなの?!」

AM「登坂さんじゃないの?!」

夏「私、岩田さんだと思ってたぁ」

マネ「意外と隆二かなって思ったんだけど外れたか〜」


...なんて私を追っかけて来た4人は口々に言うけど、
肝心なNAOTOさんは何のことかわかってない様子。


NA「何の話なの?」

萩「Aの本命の話w」

NA「Aちゃんに恋愛なんて...お兄ちゃん許しません!」



...誰がお兄ちゃんだよ。

なんて心でツッコミを入れ、
話がややこしくなるなる前に再び逃走して社長室へ。


勢いよく入ってきた私に驚いた顔をして見るHIROさん。


A「あ、ごめんなさい」

HI「いや...いいけど...どうした?」

A「ちょっといろいろと...?」

HI「そうか。病み上がりだし無理すんなよ?」

A「はーい」


社長室なんてそう易々と入ってこれまいと、
私は奥の部屋で一休み。

走り回ったせいか、
ベッドに横になるとそのまま睡魔に襲われて
眠ってしまった。


A「ん〜...」


1時間後に目を覚まし、
私は恐る恐る社長室のドアを開け、
誰もいないことを確認して控え室へと戻った。

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作者名:ちゃそ | 作成日時:2016年5月20日 14時

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