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A「...」
臣「...惚れた?」
A「...っ?!」
突然後ろから声がして振り向くと、
いつの間にかお風呂からあがってきた
登坂さんがいた。
...上半身裸で。
A「あの...服...」
臣「あ?暑いのに着てられっかよ」
そう言って再び冷蔵庫からビールを取り出し、
私の隣に座る。
臣「...なんか食う?」
A「いえ...」
臣「...ダメ。俺がHIROさんに怒られる」
そう言った登坂さんは冷蔵庫から何か取り出した。
臣「これなら食えるだろ?」
そう言って私の大好きなブドウを渡してくれた。
臣「...食欲なくてもこれなら食うからって
聞いたから昨日買ってきた」
A「...ありがとう...ございます」
臣「ん」
短く返事をするとビールを飲みながらDVDを見る。
その横で大好物のブドウを頬張る私。
臣「もーらい」
と言った登坂さんは私からブドウを奪い取り、
口にする。
臣「うまっ」
A「...登坂さんも……一緒に食べます?」
臣「いいの?」
A「...はい」
「それじゃ遠慮なく」と
嬉しそうにブドウを食べ始める。
会話するわけなく、
ただDVDを見ていると登坂さんの携帯が鳴って、
自室へ行ってしまった。
DVDも後半に差し掛かった頃には、
私はウトウトしていた。
臣「寝るか?」
電話が終わってリビングに戻ってきた登坂さんは
私にそう問いかける。
A「...大丈夫、です」
臣「眠いなら寝ろ」
A「......」
臣「はぁ...こっち来い」
登坂さんについて行くと、入ったのは寝室。
臣「ベッド使っていいから...」
A「でも登坂さん...」
臣「俺はソファー使うからいいよ」
A「でも...」
臣「...いいからベッドで寝て。
眠くなくてもとりあえずベッド入って」
そう言われ、仕方なくベッドに入る。
臣「何かあったら呼んで。
寝てても、起こしていいから」
そう言って私を寝室に残し、
登坂さんはリビングへ戻って行った。
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ふまりん(プロフ) - 続きが楽しみです!! (2020年9月26日 18時) (レス) id: 7b86b8491e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃそ(プロフ) - Ruuhさん» ありがとうございます(^^♪ 続きの方はただいま編集のためにパスワード設定させて頂いております。修正が終わりましたら解除致しますのでもうしばらくお待ちくださいm(_ _)m (2020年9月20日 1時) (レス) id: 7e7c3a00d0 (このIDを非表示/違反報告)
Ruuh(プロフ) - 面白いです!!続きが見たいのですが、パスワード教えてもらえますか?? (2020年9月19日 18時) (レス) id: 4aab205ef3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきりん(プロフ) - はじめまして!!読ませていただきました。すごく面白かったです(^o^) (2017年8月31日 22時) (レス) id: a4494bd9ec (このIDを非表示/違反報告)
ちゃそ(プロフ) - ののさん» リクエストありがとうございます!ののさんの期待に添えるか分かりませんがもう少し話を進めたとこで入れてみようかと思いますw (2016年5月1日 23時) (レス) id: 10886da2a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃそ | 作成日時:2016年4月17日 12時