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ゲームに夢中 ページ13

《A side》


EL「あ、やられた!」

健「いやELLY早すぎやって」

臣「隆二、そっち敵いる」

隆「うわ、本当だ!」


NAOTOさん、直己さん、剛典はEXILEのPVの仕事があり残ったメンバーはその3人との合流待ちなわけだけど...。


A「健ちゃん、お菓子食べたい!」

健「そこ机に置いてあるやろ?」

A「ポッキーがいい!」

健「健ちゃんは今手ぇ離せんから後にしてや!」

A「隆くん...」

隆「ちょっと俺も手離せないかな...」

A「ELLYちゃん...」

EL「あっ、健二郎さん目の前の建物から狙われてます!」

A「臣〜」

臣「あっぶね、ちょっとA離れてて」


なんだか今はやっているらしい荒野行動とかいうサバイバルゲームに夢中な4人。

だけどゲームを得意としない私はもちろんやっておらず、1人寂しくゲームしてるみんなを見てたわけだけど...つまらない。

だからちょっかい出してみたり、甘えてみるものの...雑に扱われる始末。


臣なんて彼女に対して離れてって...そんなことある?!


だけどそんなことでめげる私ではなく、もっと臣にくっつく。


臣「もう...後にして今いいとこだから」


数分に1回言われるこの言葉にさすがの私も心が折れ、臣から離れる。


そのまま控え室を出て私はRAMPAGEの控え室に向かった。


__コンコンッ


『はい!』


ドアをノックすれば中から元気のいい声が聞こえる。


A「失礼しま〜す」

『お疲れ様です!』


やっぱりみんな若いだけあって元気がいい。


A「壱くん〜」

壱「なんや、甘えたさんですか〜?w」

A「うん」

壱「ほんま可愛い♡」


そう言いながら私をギュッとしてくれる壱くんの近くにはゲームの画面が表示された携帯。


A「あ、ごめんね。ゲーム中だったよね」

壱「ええよ、ゲームなんていつでもできるし」

A「でも...」

壱「それにAさんおんのにゲームなんてもったいないやん」


照れ笑いしながらそう言う壱くん。

...控え室の奴らに聞かしてやりたい。 ←


壱くんの膝に座ってお話していると、普段の疲れからか少し睡魔がやってきた。


壱「眠たい?」

A「うん...」

壱「寝てもええよ?」


そう言ってくれる壱くんの言葉に甘えて少し寝させてもらうことにした。

▽→←▽



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りゅうりゅう(プロフ) - とても読みたいのでパスワード教えていただきたいです。 (2021年1月22日 17時) (レス) id: 963531c4bf (このIDを非表示/違反報告)
news8190(プロフ) - この作品も見たいのですが見れませんか? (2021年1月1日 15時) (レス) id: a284048075 (このIDを非表示/違反報告)
rinopi0615peace(プロフ) - 6ページのどこにありますか?探しても見つからなかったです、、 (2020年3月8日 23時) (レス) id: 319b7719bd (このIDを非表示/違反報告)
ちゃそ(プロフ) - ラスカルさん» パスワードについては6ページを御参照ください。 (2019年3月8日 18時) (レス) id: 2f1e52870b (このIDを非表示/違反報告)
ラスカル - パスワード教えてください、お願いします。 (2019年3月8日 11時) (レス) id: dac0b5121e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゃそ | 作成日時:2017年11月4日 10時

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