検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:146,495 hit

怖い夢? ページ26

【臣 side】


最近Aの様子がおかしい。

普段ずっと騒いでいるのにここ数日間、常に静か。 ←


臣「A体調悪い?」

A「ん?悪くないよ?」


どうやら体調悪い訳では無いらしい。


眠たいと言うAが俺の上に向かい合わせになるよう座り、あっという間に夢の中。


隆「最近どうしたんだろうね?」

剛「おかしなモン食べたとか?」

直「健二郎何食わせたの!」

健「俺っすか?!」

EL「健二郎さんAに頼まれたら何でもあげるから...」

NK「それ言ったらNAOTOさんと怪しい...」

NA「俺も?!」


その後もみんなで話し合うも、これと言った原因は分からず...。


しばらく様子を見るかってなった時、


A「ん...や、だ...」


寝ているAがうなされ始めた。


臣「A?」

A「来ない...で...」

臣「A!!」

A「...臣?」


目を覚ましたAは安心したのか俺にギュッと抱きついてくる。


A「最近ね...怖い夢見るの」

臣「怖い夢?」

A「ん...」

隆「どんな?」

A「逃げても逃げても追いかけられるの」


そう話すAに、今後もしかしたら...という事が有りかねないと真剣にその話を聞く。


剛「その相手の顔わかんねぇの?」

A「...分かる」

臣「誰?」

そう聞くと、俺の胸に顔を埋めながらハッキリと相手の名前を言った。






...メンディー、と。





EL「え、メンディー?w」

NK「GENEの?w」

A「そう。しかもね、めっちゃ笑顔で追いかけてくるの」


そう話すA。

たしかにメンディーが笑顔で追いかけてきたら...怖いなw



剛「お前メンディーに何してんだよw」

A「...メンディーがキープしてたお菓子食べた」

隆「やべ、笑いとまんねぇw」


緊迫した空間が、一気に笑いに包まれた。


臣「じゃあそのお菓子買ってメンディーに謝りに行こっかw」



そうして俺と一緒にコンビニへお菓子を買いに行き、GENEの部屋へ向かう。


___コンコンッ


ノックするとすぐに返事が返ってきて、ドアを開けるとGENEメンバーが勢揃いしていた。


亜「あれ、臣さんと来るなんて珍しいですね?」


なんて俺がいるにも関わらずAを手招きし、擦り寄ってきたAの頭を撫でる亜嵐。


臣「ちょっとな」


Aはと言うと、亜嵐に頭を撫でられながらメンディーの様子を伺っている。

▽→←▽



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (164 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1076人がお気に入り
設定タグ:三代目 , EXILETRIBE
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

りゅうりゅう(プロフ) - とても読みたいのでパスワード教えていただきたいです。 (2021年1月22日 17時) (レス) id: 963531c4bf (このIDを非表示/違反報告)
news8190(プロフ) - この作品も見たいのですが見れませんか? (2021年1月1日 15時) (レス) id: a284048075 (このIDを非表示/違反報告)
rinopi0615peace(プロフ) - 6ページのどこにありますか?探しても見つからなかったです、、 (2020年3月8日 23時) (レス) id: 319b7719bd (このIDを非表示/違反報告)
ちゃそ(プロフ) - ラスカルさん» パスワードについては6ページを御参照ください。 (2019年3月8日 18時) (レス) id: 2f1e52870b (このIDを非表示/違反報告)
ラスカル - パスワード教えてください、お願いします。 (2019年3月8日 11時) (レス) id: dac0b5121e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちゃそ | 作成日時:2017年11月4日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。