告白 Ryuji.I ページ1
�爐困辰蛤Ｆ�ならいいのに��
そう、隆くんに向かって言ってみた
�爐覆鵑如���
すっとんきょうな顔で首をかしげながら、そう返す隆くん。
私の片想いが、今日で終わっちゃうから。
とは、本人を目の前にして言えるはずもなく。
でも、臣くんと約束した。
【今日、コクんなかったら隆二に言うかんな。】
ほぼ、脅しじゃんね。
２時間前に決まり、２時間後の今、隆くんを呼び出して、上記の出来事。
｢今日が終わってくんないと明日が来ないよ？｣
ど、真面目、な、返事。
求めてないんだよぉ、りゅうじくん！！そんな答え
だーれも、求めてないの！
空気読んでよ、お願いだからぁ…
缶コーヒーを片手に、熱いのか、右手で持ったり、左手に持ちかえたり、置いたり、持ったり。
…なんであなたそんなに落ち着きがないの？
今から告白しようとしてるわたしより、落ち着きも冷静さもないよ？どうした、りゅうじ！！！
目の前でわたわたしてる隆くんの心配。
いや、わたしよ、フラれる心配しろよ。
なんで、告白する相手心配してんのよ。
臣くんにはちゃっかり
【フラれたら俺の胸と腕だけ貸したげるよ】
と、半分小馬鹿にされながらレンタル許可を貰った
その、臣腕と臣胸、レンタルする事になるんだろうなぁ。
覚悟も決まらぬまま、時間は過ぎる。
｢あ、あんさっ｣
『はっ、はいっ』
｢あ、あの。｣
『う、っん』
隆くんの呼び掛けに思わず息を飲みながら返事したせいで気管になんか入った…
ゲホゲホと、咳き込む、わたし。
｢大丈夫、...好きなんだよ？おれ。｣
『はっ？！...ゲホゲホ』
なんのこっちゃ意味が分かんないけど、咳も止まんない。
なんのはなし？え？幻？幻想？夢？悪夢？？え？何？！
｢...ゆっくり息して、大きく吸い込んで、｣
いやいやいや、呼吸法レクチャーしてる場合？
｢俺の彼女、に、なってくれませんか？｣
ゲホゲホと、なかなか止まらない咳を悪化させる、隆くん。
どれも、これも、それも、
すべて、すべて、
臣くんが仕組んだ恋の罠。
まんまとハマったけれども。
明日に早くならないかな？
『隆くん。すき。』
｢うん、臣から聞いたよ。｣
...それ、言っちゃダメでしょ…
END
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Riiyu(プロフ) - バリノーンさん» バリノーン様 こちらにもコメント有難うございます！！！大ファンとのお言葉、嬉し過ぎます！！ (2016年1月30日 23時) (
レス) id: 268618489a (このIDを非表示/違反報告)
バリノーン(プロフ) - gift me?の大ファンなんですが、セレナーデのファンに今、なりました（笑） 応援してます！ (2016年1月30日 23時) (レス) id: 36f8194757 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Riiyu
| 作成日時：2016年1月30日 8時
