検索窓
今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:577,399 hit

Best Friend's Girl〜広臣Side〜 ページ48

待ちに待ったAとの撮影。昼食をたべてちょっとしてからはじまった。


スタジオにはいると、Aはもう準備していた。


A『臣くん〜!よろしくね』


かわいい笑顔で話しかけてくる彼女は罪だといつも思う。


そんな彼女が俺は好きだ。いつの間にか目を離せなくなっていた。
でも彼女は隆二しかみていない。



Aを俺のものにしたい。でもそんなことしたら、きっと彼女の笑顔を奪ってしまうから…


撮影が始まった。俺はAの胸に頭を当てて、手を握る。監督さんには手を握ってるだけでいいって言われてたけど、手を握るだけじゃ足りなくてAの胸に頭を当てた。


Aが俺の髪をやさしくなでる。


これが撮影じゃなきゃいいのに…そしたら抱きしめるのに…



抱きしめられないかわりにAの手を何度もギュっと握った。



監督さん「カット!二人ともいいね〜恋人同士みたいだったよ〜(笑)」


臣&A「ありがとうございます!!」


臣くん「恋人同士だって(笑)」


…なれるものならなりたい………



A『ふふっ臣くんが恋人だったら大変だよ」


臣くん「なんで〜?」



A『だって〜臣くんカッコいいからずっとドキドキしなきゃいけないもん!それに臣くんに夢中になってなにも手つかなくなっちゃう』


臣くん「……」


はっ?こいつ何言ってんの?

カッコいい とか普通に言うなよっ。つか、夢中になってなにも手つかなくなるとか…かわいすぎんだろ…


臣くん「俺がおまえのこと夢中にさせたかった…」


俺はたえきれず、Aの耳元でささやいた。


Aが悪いんだからな。平気な顔してあんなこと言うAは天使の顔した悪魔だ。



通りすがりに扉のはじにいた隆二と目があ
った。


臣くん「あいつが悪いんだからな(笑)」



隆二「知ってる。あんなこと言われたらな(笑)他のスタッフも頬赤くしてたし(笑)」


臣くん「(笑)あいつ本当悪魔だ。最後隆二だろ?くれぐれも撮影ってこと忘れんなよ(笑)」


隆二「おう(笑)じゃいってくる。」


なんでAの相手が隆二なんだろ…知らないやつだったらきっと奪ってたな(笑)


誰よりも好きなのに 誰も知らない my love to you

君だけを見ているよ だけど you're my best friend's girl

俺だけに…〜隆二Side〜→←臣くん


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (94 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
228人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

おっちょこちゃい(プロフ) - 楽しみにしてます♪ (2014年9月5日 22時) (レス) id: c428bf26e2 (このIDを非表示/違反報告)
愛夢(プロフ) - おっちょこちゃいさん» お久しぶりです(*^^*)ちょっとずつ昔の作品を修正していこうと思ってるので新しくなった愛君また読んでくれると嬉しいです(*^^*)/ (2014年9月5日 22時) (レス) id: 5d1b543665 (このIDを非表示/違反報告)
おっちょこちゃい(プロフ) - お久し振りです♪ (2014年9月5日 21時) (レス) id: c428bf26e2 (このIDを非表示/違反報告)
臣隆二ラブ - さっきの続きですが。上から目線みたいで。本当にごめんなさい。でも今市くんのと主人公の未来楽しみにしています。 (2013年9月17日 21時) (レス) id: 5295e69154 (このIDを非表示/違反報告)
臣隆二ラブ - 完結結したあとの話めっちゃ気になるんですが。私ログイン出来なくて。小学生なので!もし良かったらログインなしにしてくれませんか?もしでいいんでお願いします。小学生でも、はまります。あと、言いづらいんですが。更新早くお願いしマス。 (2013年9月17日 21時) (レス) id: 5295e69154 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:愛夢 | 作成日時:2012年10月7日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。