よしのがうるさい【Hokuto.Y】3 (ページ46)

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仕返し～愛を込めて～(？) ページ46

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とここでAのスマホに着信が。

「……あ、もしもし？どしたの？」

ちらっと相手の名前が見えたのか、困惑するメンバーたち。

「今？楽屋だけど、……あー、まぁもういい時期だしね、」

「(待って待って待って、相手亜嵐さんだよね？いい時期って？)」

「(Aさんってこんなに亜嵐さんと仲良かったっけ？……あ、同い年か、よく飲むって言ってたわ、)」

《小杉「心の声漏れてるでー(笑)」》

《小泉「男子高校生みたい(笑)」》

「ん、じゃーね」

「……Aさん、今のお相手は、」

「あー、亜嵐だけど」

2人には確実になにかがあるとメンバーは確信。

そしてAの口から衝撃の言葉が飛んでくる。

「私彼氏出来ました」

「「「……は？！」」」

《近藤「時差時差！(笑)」》

「ま、待って、まさか相手は、」

「あー、うん、今来るから」

「「「今？！」」」

するとガチャ、と音がして楽屋のドアが開いた。

そこに入ってきたのは、

「「「っ、おはようございます！」」」

「あ、どうも、……Aもう言った？」

「まだこれから」

そう、GENERATIONSパフォーマー白濱亜嵐。

突然の先輩乱入に困惑するメンバー。

《NA「ほくちゃん泣かない？大丈夫？(笑)」》

「ん、じゃあ言おっか」

「あ、うん、えと、……かれs」

「嫌！無理！知らない！聞いてない！知らない！無理！嫌！」

《吉田「逆さ言葉になっとるやん」》

《小杉「素で逆さ言葉できるんすごない？」》

「え、なんで？亜嵐さんのどこが良かったんですか？」

「おいこら失礼だぞそれ」

「とりあえず吉野はなかったかな」

「……。」

本気でショックを受ける吉野。

《NA「愛がすごい、愛が、(笑)」》

《近藤「Aちゃんほんとに全力で仕返しするじゃん(笑)」》

「まぁやっぱり同い年って1番よくわかってくれるし」

「他は？」

「……優しいし」

「(なんだよその間は)」

「……他」

「…………かっこいい、し、」

「(なんだよその間は)」

「…………ほか」

「……………踊れる」

「………………ホカ、」

「あ！みかんが好き！」

「ごめんツッコミどころ多すぎて俺どこからツッコめばいい？」

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