オオカミちゃんには騙されない

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昼、海

A「久々に海きたかも」

スダンナ「私も！ずっと行きたかったー！」

A「わかる！まじ嬉しい笑」

かえで「あの2人ずっとテンション高いな笑」

しょうご「ね笑 ランチの時もずっと高かった笑」

かずま「でもおかけで楽しいよな笑」

しょうご「うん笑」

さやか「そうたくん、一緒に話さない？」

そうた「はい！」

2人は少し離れたとこまで並んで歩く

それを見ているスダンナ

A「どしたの？.........あ」

スダンナ「そうだよね、そうたくんモテるよね」

A「いや誘われたから話してるだけだよ、大丈夫！」

スダンナ「うん、大丈夫！」

横澤『友情だな』

飯豊『素敵ですね』

スダンナとAが話しているとこへ1人の男子が歩いてくる

神尾『誰だ？』

しょうご「スダンナ、話さへん？」

スダンナ「私？うん、Aごめん、ちょっと行ってくるね」

A「行ってらっしゃい！」

スダンナ「行ってきまーす！」

スダンナとしょうごが歩いている後ろ姿を見つめて座り込んだA

横澤『今気になる人誘おうか悩んでるんですよね』

Ami『絶対そうですね』

飯豊『もしかしたら気になる人がしょうごくんかもしれないですよ』

横澤『だとしたら気まずいな』

1人でいるAに1人の男子が歩いてくる

まこと「Aちゃん？あれ？1人？」

A「あ、うん。アンナと喋ってたけどしょうごくんとお話行ったから」

まこと「じゃあ俺と喋ろ」

A「うん」

まこと「今気になる人何人？」

A「2人かな。まことくんは？」

まこと「俺は1人かな」

A「私も1人になるべく早く絞りたいけどな」

まこと「2人ともと話せてる？」

A「1人は話したけどもう1人はあんま話せてない」

まこと「そっか。お互い頑張ろ！」

A「そうだね！頑張ろ！」

ハイタッチを交わす2人

横澤『ここテンポがいいですね』

神尾『良き相談相手みたいな感じでお互い心強いですね』

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