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「ん…よく、ねたぁ」



ん?

ここどこだ?

あれれ?デジャブ?

いいにおいがする、



「っえ!?」



隣に目をうつすと

枕を抱え込むように眠る、



「かず、あ、えっと…」



やばい、

やばいやばいやばいやばい



いろいろ思い出して来ちゃった



龍「ん……」



ひゃぁあ!

なにその色っぽい、声

朝から刺激が…



「ん、ぅわっ!」



次の瞬間には

かず、あ、龍友くんの腕の中だった



目の前には龍友くんの顔

たくましい腕に包まれて

おまけに腕枕されてる感じになってる



どうしよう、

どきどきしすぎて

心臓爆発しちゃったりしないよね?



「まつげ、ながい、ね」



あぁ、声に出ちゃってる

でも本当に綺麗な寝顔



龍「んーーー、、おは、、よ!?!?!?」



ガバッ!

と勢いよく起き上がる龍友くん



龍「ごごごめん!!!!」


「い、いえ、こちらこそ、
龍友くんに迷惑かけっぱなし、で…」


龍「それは全然気にしてへんよ!
手のかかる子ほど可愛いって言うし!」



…それは

妹みたいな存在

ってことかな



少し胸がチクっとした



龍「二日酔い、なってない?」


「あ、不思議と大丈夫です
あんなに飲んだのに!」


龍「ほんまびびったからな!
いい飲みっぷりやったわ(笑)」



目尻を下げて笑う龍友くん



胸がぎゅーーーってなる



気づかないように、

閉じ込めようとしてたけど

わたしやっぱり



龍友くんが好き、なんだ



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莉希(プロフ) - オリフラたってますよ (2017年2月17日 11時) (レス) id: bc5faab83d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:砂糖さん | 作成日時:2017年2月16日 20時

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