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私は最後の準備に足にデリンジャーを仕込み、ルージュを塗った
『さぁ、行きましょ』
「…」
『どうしたの?』
「俺の方が隣に並んで恥ずかしくないか心配になるな」
『…なにそれ』
「Aは綺麗になったな」
『お世辞をありがとう。安室さん』
「今のは俺の気持ちだ」
『零は…学生の時から余り老けないわよね』
「…はぁ〜。行くぞ」
私は慣れないヒールを履き零の車に乗り込んだ
『エスコートよろしくね、安室さん」
「ええ。もちろんですよ。キッドなんかに奪わせませんから」
「うっひょー!綺麗な姉ちゃん!」
「毛利先生こちら雨宮Aさんです。キッドの予告状にも書かれていたボーンレディです」
「うへー!こんな綺麗な方が!」
『雨宮です。お噂は聞いてます』
フェリー乗り場に着くと豪華客船が煌びやかに停泊していた
ここがキッドが現れる舞台アルセーヌ号か
「おとうさーん!」
『やっぱり…』
「ははっ…」
そこには彼の娘で一度会ったことのある毛利蘭さん
そしてやっぱり居ると思っていたよ江戸川コナンくん
「あれ?Aさんでしたよね?」
『はい。雨宮Aです』
「安室さんとは上手くいったんですね!」
あ〜あ。そうだった。そうでしたね!
「今日は僕探偵としてAさんの護衛をしてるんです」
「そうなんですね!Aさんと安室さんすっごくお似合いですよ!」
「そう言ってもらえて嬉しいです!」
ニコニコと貼り付けた笑顔で対応していく
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noa(プロフ) - 鈴蘭さん» 温かいコメントありがとうございます!憧れなんて嬉しいです!語彙力皆無過ぎていつも調べながら書いてますwまた更新するかもしれないのでよろしくお願いします(^^) (2019年3月17日 16時) (レス) id: ce90e029ff (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 蓮-Ren-さん» 温かいお言葉ありがとうございます!また更新するかもしれないのでよろしくお願いします(^^) (2019年3月17日 15時) (レス) id: ce90e029ff (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭(プロフ) - 完結おめでとうございます!とても素敵なお話で家族というテーマが本当にお上手に表現されていると感じました。私も夢書きなので、とても憧れています。 (2019年3月16日 18時) (レス) id: 70c518a327 (このIDを非表示/違反報告)
蓮-Ren-(プロフ) - 完結おめでとうございます。陰ながら読んでいたのですが、とても心に刺さるお話でした。とても面白かったです。 (2019年3月16日 18時) (レス) id: d8f19c7143 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 明里香さん» たびたび申し訳ありません。こちらの確認ミスです。指摘ありがとうございました! (2019年3月10日 15時) (レス) id: ce90e029ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:noa | 作成日時:2019年3月1日 21時