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『ここが工藤先生のお宅…』
大き過ぎる。私如きがチャイムを押していいのだろうか
だが私は好奇心は強いほうだ。
ピンポーン
「はい」
『hi.あなたのkittyよ』
「…早く入ってください」
『お邪魔します』
扉を開けると本の香りとカレーの匂い
『あなた料理出来るようになったの』
「昨日のカレーが残ってますが宜しければ召し上がりますか?」
『私まだそんな刺激物は食べられないのよ』
一応刺されて二日目だ。重症患者だったはず
「Aさん、いらっしゃい」
『あ、お邪魔してます』
「それで協力って何すればいいの?」
『私と一緒にポアロに行ってくれない?』
そういうと彼はとても嫌な顔をした
「ねぇ、なんで僕を巻き込むの?」
『コナンくんは私が病院にいる間彼に会った?』
「え、あ、うん。凄く悲しい顔をしていたね」
『彼はたぶん私が刺されたのは自分のせいだと思っているの。それに私が近くにいたら彼は彼でいられない』
だから。さよならするの
『私1人だとうまく言えるか分からないから』
「ねぇ、それ僕が後から安室さんに質問攻めにされると思うんだけど」
『じゃあここにいる赤井を一緒に連れて行けとでも言うのかい?』
喫茶店を戦場にでも変えるつもりか
「そ、それは…」
『お願い』
「Aさんは…側にいるだけで幸せだって言ったよね」
『私は幸せよ。でも私のワガママで彼を危険な目に合わせたくないの』
「…わかったよ」
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たくさんのお気に入り、評価本当にありがとうございます!皆さまへの感謝の気持ちを込めてリクエスト作品専用作りました
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/3fe2f427882/
リクエスト無ければ消しますので、よろしくお願いします^_^
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noa(プロフ) - toratora10さん» コメントありがとうございます!ボーンスプレマシーは存じ上げませんが骨は語るの方ですね(笑)大好きなドラマで参考にしていますが、主人公程私が知的ではないので賢く書きたくても書けないのですが(泣)気づいて頂けて嬉しいです! (2019年3月4日 9時) (レス) id: ce90e029ff (このIDを非表示/違反報告)
toratora10(プロフ) - ボーンレディ=ボーンスプレマシー=骨は語る。ですか?(^。^) (2019年3月4日 9時) (レス) id: 666f1a834c (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - ニッチさん» コメントありがとうございます!私もくそかっこいいな!と思いながら書いてます!笑 こちら48話までございますので、全て更新次第2の鍵を外しさせて頂きます!明日には全て更新しますのでお待ちください(^ ^) (2019年3月2日 22時) (レス) id: ce90e029ff (このIDを非表示/違反報告)
ニッチ(プロフ) - めっちゃおもしろかったです!安室さんの格好良さに惚れ直します!続きのパスワードを教えて頂きませんか? (2019年3月2日 22時) (レス) id: 82d03a44e1 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - るなさん» コメントありがとうございます!やる気の源になります(泣)これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2019年3月2日 21時) (レス) id: ce90e029ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:noa | 作成日時:2019年2月18日 9時