7日目(違和感) ページ2
You side
今日は1ヶ月ぶりにウギョルの収録日。つまりオッパに会える日!!
怒涛の鬼スケジュールを死ぬ気でこなして待ちに待った収録日!
今日は家じゃなくてデート♡
朝から気合を入れて目一杯おしゃれした。なのに薄々気づいてた違和感。
MN「あんた大丈夫なの?行けるの?」
『大丈夫だよ!解熱剤飲んだし、オッパに会える日を先延ばしにしたくない!』
はい。熱を出しました。って言っても微熱だし風邪ではないみたいだから大丈夫なはず!
いざ待ち合わせ場所へ!
『ミンギュオッパ!』
MG「おぉ〜。久しぶり。」
『久しぶり!』
季節はもうすっかり冬。オッパも黒のタートルネックのインナーにグレーのニット、ペディンで暖かそうな格好。
私も白のパンツにチェックのシャツ、ペディン。
『2人ともペディンの前閉めたらお揃いコーデだね笑』
MG「ほんとだ!いいじゃん。可愛い」
『可愛いって笑 今の時期街中歩いてたらすれ違う人みんなとお揃いコーデできるよ笑』
MG「確かに笑」
『ね、今日何見るの?』
MG「何がいい?ホラー?」
『いいけど、私そういうの怖くないよ?』
MG「はははっ笑 そういう事言うやつが1番ビビりなんだよ笑」
お察しの通り。今日は映画を見に来ました!
夏でもないのにホラー映画をカップルシートで見ることに。
『オッパ、ポップコーン何味派?』
MG「王道、塩!」
『あー、塩かぁ〜』
MG「Aは?違うの?」
『私も塩笑 バター醤油も美味しいけどね!』
MG「飲み物は?」
『アイスティー。』
MG「了解。」
ポップコーンも買って、チケットも買って、映画が始まるのを待つ。
『オッパは怖がり?』
MG「まさか。ひとつも怖くない。」
『へえ。怖がりだと思ってた。』
MG「Aは知らないかもしれないけどオッパは男なんですよ〜?」
『えぇ〜!そうなの?知らなかった!!』
MG「やめて。それはそれで傷付く、」
『自分で言ったんじゃん笑』
くだらない話をしてると暗くなる会場。それと同時にオッパが右手を握ってくれた。
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作者名:きっと来世は推しの人中 | 作成日時:2020年2月26日 13時