酔っ払い ページ11
DK side
ボーカルトレーニングが長引いて、割と遅くに帰った宿舎には、晩酌をしてるメンバーが何人か。
その中にヌナもいて、ツマミを囲んで楽しそうに話していた。
DK「ただいま〜」
SC「お、ドギョマおかえりー」
顔は赤いものの、まだ全然酔った様子のないクプスヒョン。
仰向けになって爆睡してるホシヒョン。
コーラ飲んでるボノニ。
『おかえりソクミナ〜』
酔った様子のヌナ
VN「はははっ笑 ドギョムヒョンびっくりしてる笑」
SC「コイツが酔うとか珍しいからな笑」
『酔ってないってばっ!!』
僕も楽しそうなその輪に入った。
話すのはいつもくだらないことで、好きな音楽、最近見た面白いドラマ、買った服、ゲーム、家族、それぞれ話したい事を話してるだけだけどなんでこんなに楽しいんだろ、
しばらくして帰って来たウジヒョンがこの状況を素通りしようとした。
『ジフナぁ〜やっと来た〜』
分かるよ。ウジヒョン。スルーできないよね。
『本当にジフニは手が綺麗ね』
WZ「ぇ?」
ヌナはウジヒョンを強引に輪の中に入れ、ヒョンの手をじーっと見つめてる。
WZ「ちょ、Aさんいい加減話して」
『綺麗だね』
ウジヒョンの手をにぎにぎ触り出して、手の甲にチュッとキスしたヌナ。
驚く周りと、止まる時間。ウジヒョンの顔がボッと赤くなった。
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作者名:きっと来世は推しの人中 | 作成日時:2020年5月1日 1時