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1日目(ケーキ) ページ5

You side









MG「Aちゃん?」



『はい!』



MG「大丈夫?ぼーっとしてたけど、?」



『大丈夫です!昨日も撮影だったんで少し疲れてるのかもしれません。』



MG「そっか。忙しそうだもん、そりゃ疲れるよね。」



『オッパこそ。世界中飛び回っていそがしそうですよ。でも、すごく楽しそうです。』



MG「、、うん。すごく楽しい!僕達SEVENTEENのこを応援して愛してくれる人がこんなにもいるんだって世界中にこんなにたくさんいるんだって実感出来るからね。世界各国の世界一綺麗な景色作ってくれるんだ。」



『いつか、私のことも連れて行ってくれませんか?』



MG「えっ?」



『あっ、すみません。おこがましいですよね、でも見てみたいです。オッパを愛して、応援してる方達が作る景色。』



MG「んーん。連れていくよ。必ず。」



『本当ですか!?約束ですよ?』



MG「うん。約束。」









ふと口に出てしまった言葉を受け止めてくれるオッパ。



約束と言って小指を出してくれたので自分の小指を重ねて指切りげんまん。





私たち夫婦の最初の約束。





その時ちょうど頼んだものが出来たようでブザーが鳴る。





オッパが取ってきてくれた。









『ありがとうございます。オッパ。』



MG「うん。食べようか。」



『はい。いただきます。』パクッ









手を合わせてタルトを1口、口に入れた。





ふわっと広がる林檎の香り、柔らかいのにシャキシャキと音を立てるりんご、サクサクのタルト生地、









MG「どう?」



『、、、とっても、とっても美味しいです!』



MG「すごくいい表情笑 本当に美味しいんだね笑」



『はい!』



MG「俺もいただきます。」



『レアチーズケーキですよね?どうですか?』



MG「うわ、うまっ、」









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作者名:きっと来世は推しの人中 | 作成日時:2019年12月13日 0時

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