1日目(呼び方) ページ3
You side
MG「すみません。お待たせして。」
『いえ、私もさっき着いたので。大丈夫ですよ。』
MG「ありがとうございます。改めまして、SEVENTEENのミンギュです。」
『女優をしてます。あいです。よろしくお願いしす。』
お互いに頭を下げて、握手を交わした。
手を離そうとしたんだけどミンギュさんにぎゅっと両手で握られた。
『?、あの?』
MG「手冷たくなってますよ。やっぱりたくさんお待たせしてしまったみたいで、すみません。」
『いえ、大丈夫ですから、頭上げてください。座ってお話しましょ?』
MG「はい。ありがとうございます。あの、なんとお呼びすればいいですか?」
『あ、んー、アイでいいですよ。』
MG「え?でも、本名じゃないですよね?」
『えっ?知ってるんですか?』
MG「知ってますよ笑」
『えぇ、ありがとうございます!嬉しい、』
MG「ホンダ Aさんですよね?」
カタコトなイントネーションで久しぶりに呼ばれた私の本当の名前。なんか、すごく恥ずかしくて俯いてしまう。
『はい、』
MG「あ、すみません。嫌でしたか?」
『まさか!久しぶりに呼ばれたのでなんか、恥ずかしくて、笑』
MG「本当だ笑 耳真っ赤になってますね笑」
『あぁ、恥ずかしい笑』
MG「じゃあ、Aちゃん。って呼んでもいいですか?」
『そう呼んでくれるんですか?』
MG「もちろんです。嫌じゃなれけば。」
『嬉しいです!えっと、ミンギュオッパ?でもいいですか?』
MG「あれ、ダーリンって呼んでくれないんですか?」
『!? 何言ってるんですか!?』
MG「冗談です笑 うわ、真っ赤になっちゃった笑」
『見ないでください、今すごく恥ずかしいんす、、、』
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作者名:きっと来世は推しの人中 | 作成日時:2019年12月13日 0時