1日目(はじめまして) ページ2
2019年7月
緊張する。。。。
私は今、カフェにいる。
これから私の旦那様になる人に初めて会う。
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『えっ!?ウギョル!?私が!?』
マネ「そうなの。相手は教えてあげられないんだけどね?でも、知名度をあげるいい機会だと思って。どう?」
『んん、社長は?なんて?』
マネ「あいに任せるって。ただ、会社のためにもできるなら受けて欲しいみたい。」
『お父さんとお母さんに聞いてからでもいい?』
マネ「もちろん。」
この話をしたのが4月頃。
お父さんとお母さんに相談したけどどっちも私に任せるって。お父さんはちょっと難しい顔してたけど、
『オンニ、私ウギョルやる。』
マネ「ほんとに!?」
『うん。役作りにも恋はしておけっていろんな監督さんに散々言われたし。恋するいい機会かなって。』
マネ「どんな理由であれ、良かった。ありがとうね。」
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そして今に至る。
気合いを入れろとマネオンニに渡された白地に青い花が散らばっているワンピース
メイクオンニに綺麗にメイクとヘアセットをしてもらった。
待ち合わせ場所に早めに着いた私は冷房の効いた少し肌寒いカフェで入口に背を向けて待っていた。
「こんにちは。」
『あっ、こんにちは。』
後ろから聞こえた低い声。
パッと後ろを向くとそこに立ってたのは
今を輝くアイドルSEVENTEENのミンギュさん。
Tシャツに黒のパンツに淡い緑のストライプ柄のシャツを羽織りすごく爽やかな方だ。
この人が私の旦那様になるんだ。
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作者名:きっと来世は推しの人中 | 作成日時:2019年12月13日 0時