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執務室にて(伍) ページ6

「おかえりAちゃん、広津さん…そしてご苦労さま。

残党退治の方はどうだった?」




薄暗い執務室で腕を組み広津さんとAを見つめる森鴎外



その傍らにはお絵描き中のエリス嬢と紅茶を飲んでいる尾崎 紅葉





「はい、例の残党は原さんが殲滅致しました。

特に問題も無く、侵入時にセキュリティーを崩したハッカーとパソコンも始末済です。」




「そうかい…下がってくれ給え。

嗚呼、Aちゃんは残ってくれるかい?」





「はいィ〜」




「それでは、私はこれで」









___________広津さんが出て行った後____沈黙を破る様に紅葉がAに声をかけた。





「どうじゃった、A…(わっち)以外との任務は?」





「師匠ォ〜酷いですよ!私が話し下手なの知ってて態と他の人と仕事組みましたよねェ?!」




長机(テーブル)に両手をバンッと叩きAは抗議した。




「そう喚くでないA、主ももう十八じゃ…いい加減わっち()離れの時じゃろうと思うてのォ」





「フフッ…分かってあげてくれ給えAちゃん

紅葉君も君の事を考えた上で私に提案してくれたのだよ?」



「Aったらお子ちゃまネ!」





「ウゥ…師匠と仕事出来るなら、私お子ちゃまでいいですゥ!!……」




肩に掛けていた刀の入った筒を杖替わりにAは頭を抱え



紅葉は着物の袖で口元を隠し乍上品に笑い



鴎外は微笑み



エリスは長机に肘を着きその光景を見てニコニコしていた。

書斎にて(陸)→←拠点にて(肆)



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(^p^)(プロフ) - よるさん» ありがとうございます、そしてなんか…ごめんなさい。。学校頑張ってください(*- -)(*_ _)ペコリ (2019年11月6日 16時) (レス) id: 5cf0ac0d4e (このIDを非表示/違反報告)
よる - やばい、明日学校…でも、面白かったし後悔はしてないわ (2019年11月6日 2時) (レス) id: bbe87bcae1 (このIDを非表示/違反報告)
(^p^)(プロフ) - カゲプロ好きさん» ありがとうございます…今すぐ直します! (2019年10月26日 8時) (レス) id: 5cf0ac0d4e (このIDを非表示/違反報告)
カゲプロ好き(プロフ) - 善一じゃなくて善逸ですよ! (2019年10月26日 8時) (レス) id: 22dac86907 (このIDを非表示/違反報告)
(^p^)(プロフ) - アキ猫さん» 訂正完了しました、ありがとうございますm(_ _)m (2019年9月12日 8時) (レス) id: 5cf0ac0d4e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:(^p^) | 作成日時:2019年6月20日 18時

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