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玄関先での見送りにて(弐拾漆) ページ29

「刀は持った?」




→「はい〜此処にィ」





「包帯、ガーゼ、緊急用の医療セットは持ちました?」





→「はーい、必要最低限の物をォ」





「おにぎりは持った?」




→「梅干しと鮭ェ」





「いや、オマエら何してんの?」





時は過ぎ数日後___________





数日前の鎹鴉からの伝令により、Aは炎柱 ''煉獄 杏寿郎''と合流すべく荷物をまとめていた。





そこへまきを、雛鶴、須磨の三人が様子を見に来て冒頭の荷物確認の会話と宇髄のツッコミへと話が繋がる。






「何ってェ…見て分かりません?仕事へ行く前の荷物確認じゃないですか〜」





「俺には遠足前の子供の荷物確認にしか見えねぇよ…」




下から睨めつけるような視線を送るAに呆れたと云いたげな視線を宇髄も返した。





「天元様、そんな事云わないであげてください

数日間一緒に過ごしたからこそ、柱との任務に行くAが心配でしょうがないんですよ」





まきをと須磨、Aの三人がワイワイ楽しげに話す姿を見て雛鶴は子を見る母の様に宇髄にそう云い苦笑を零した。





「まぁ、分からなくもないけどな…A!」




「ハイ?何ですかァ?」







「…良い機会だ、煉獄に全集中・常中のコツ聞いてこい。

煉獄(アイツ)も感覚で掴むタイプだからな、助言(アドバイス)くれる筈だ…それと___________」









_









_









_









「それじゃあ、いってきますゥ」




「いってらっしゃい」





「いってらっしゃい!」





「頑張ってくださいね!」






見送りは宇髄以外の三人が、Aは見送られ宇髄邸を後にした。

合流の道中にて(弐拾捌)→←昼下がりの買い出し帰宅後にて(弐拾陸)



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(^p^)(プロフ) - よるさん» ありがとうございます、そしてなんか…ごめんなさい。。学校頑張ってください(*- -)(*_ _)ペコリ (2019年11月6日 16時) (レス) id: 5cf0ac0d4e (このIDを非表示/違反報告)
よる - やばい、明日学校…でも、面白かったし後悔はしてないわ (2019年11月6日 2時) (レス) id: bbe87bcae1 (このIDを非表示/違反報告)
(^p^)(プロフ) - カゲプロ好きさん» ありがとうございます…今すぐ直します! (2019年10月26日 8時) (レス) id: 5cf0ac0d4e (このIDを非表示/違反報告)
カゲプロ好き(プロフ) - 善一じゃなくて善逸ですよ! (2019年10月26日 8時) (レス) id: 22dac86907 (このIDを非表示/違反報告)
(^p^)(プロフ) - アキ猫さん» 訂正完了しました、ありがとうございますm(_ _)m (2019年9月12日 8時) (レス) id: 5cf0ac0d4e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:(^p^) | 作成日時:2019年6月20日 18時

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