ねぇ、ビックのガールズグループ神だから！！

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ミンソ『ｯ…』

あと少しｯ………ｶﾞﾝｯ

ミンソ『やった…』

でも音がｯ…一か八か。
ｶﾞﾁｬｯ
ミンソ『…』

誰もいないか…

A、どこ？

きっとあいつが一緒にいるはず。仲間はどこ？

これじゃどっちも危険な目にあう。

ミンソ『ｯごめん、A…』

助けを呼びに行ってくるからｯ…
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

ミンソ『ここはｯどこ？』

洞窟みたい…

？『………さー』

？『…で、……に』

ミンソ『(やばい)…』

絶対に失敗できない。

ミンソ『(よし。)……』

ひたすら走った。

ミンソ『はぁはぁｯはぁ』

誰かｯ

微かに潮の匂いがする。

ミンソ『誰かｯ！』
ﾋﾟｶｯ

警察『あなたは！！』

ミンソ『Aはこのお、く……』

警察『ミンソさん？！』

お願い、助けて…
、
、
、
、
警察『緊急連絡！！海辺の近くの鍾乳洞でミンソさんを発見！この鍾乳洞にAさんもいる！！至急応援を！！ｯミンソさん？！大丈夫ですか！？』

警察『待たせた！おい、タンカもってこい！』

警察『俺たちは中に侵入します！』

警察『相手は何を持ってるかわからん。Aさんが人実になっている以上、下手な真似はするな。』

警察『はい！』
、
、
警部『そうか。分かった。…ﾋﾟｯ警視総監！見つかりました！ミンソさんは身柄を確保しましたが、Aさんはまだです。…はい、最善を尽くします！…無事でいてくれ。』
、
、
、
、
マネ『お前たち、今は寝るんだ。』

エマ『寝れるわけないじゃないｯ』

ヘリ『エマ、落ち着きなさい。』
ﾌﾟﾙﾙﾙ

マネ『はい！……ほんとですか？！ｯ良かった…ミンソとAが見つかったってｯ』

エマ『ｯうぅ…』

ヘリ『それはほんとなの？！』

マネ『……え？…はい、分かりました。今はここで待機してます。はい。』

ヘリ『今2人はどこ！？』

マネ『ミンソは自ら脱出したが脱水症状が起きてる。今病院に搬送されてる。Aはまだ…身柄を確保できてないとｯ』

エマ『ｯ…なんでｯこんな目に…』

ヘリ『病院に行けないの？』

マネ『今のミンソの姿をお前たちに見せることは出来ない。すまんｯ』

エマ『早く助けてよーｯ…』

ヘリ『マネージャー…メンバーってなんの為にあるんですか。』

マネ『そんなのｯ…お前達の方がよっぽど分かってるだろ？』

ヘリ『じゃぁ、行かせてください！！どんな姿だろうと、どんなことが起ころうと私たちは一緒です！！』

エマ『ヘリオンニ…』

マネ『…分かった。乗れ、すぐ出発だ。』

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