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オバアチャン『それじゃ、そこの綺麗な子。』

エマ『A?』

オバアチャン『力を抜いて。目をつぶって、お前さんの前世を見せておくれ…パチンッ』

『……』

オバアチャン『見えるかい?』

『はい…すごく大きな建物がある。』

オバアチャン『中に入ってみよう。パチンッ』

『私がいる…何かを歌っている』

ホソク『流石歌手だね(ボソッ)』

オバアチャン『他に誰がいる?』

『綺麗な男の人が上から見下ろしている。すごく冷めた目をして…』

オバアチャン『少しあとを見よう。パチンッ』

『ツここは…牢獄。』

オバアチャン『今の感情は?』

『逃げたい。助けて欲しい。あいつが来るって…』

オバアチャン『あいつとは?』

『男。ッ私を殺そうとしている!』

オバアチャン『なぜ殺そうとしている』

『…分からない。ただ急に…』

オバアチャン『もう少し先を見てみよう。』

『ツ痛い!』

エマ『A!!』

ヘリ『エマッ座って。』

グク『…どうなってるの?』

『剣が刺さっているツ』

オバアチャン『今見えるものは?』

『楽譜と、男の脚…死にたくないツ』

オバアチャン『これ以上は危険だ。パチンッ』

『ツ…グスッ』

オバアチャン『大丈夫かい?お前さんは、歌が好きかい?』

『はい…グスッ』

オバアチャン『前世では嫌いになったんだろう。あの男の正体は私にもわからぬが、今歌手になっているのは『もう一度歌を好きになろう』という思いがあったんだろうな。』

『グスッ…』

エマ『A!大丈夫?!』

テヒョン『痛みも感じるの?!』

ボムギュ『綺麗な男って昔はやっぱり絵みたいな白い顔じゃないんですよね?!』

『(うるさ)…グスッ』


オバアチャン『えー、そこの犬みたいな男』

スビン『お、俺?』

オバアチャン『ほら、座りなさい…お前さんからはさっきから何かを感じる。』

スビン『え?!』

グク『怖っ。』

ジン『それな←』

オバアチャン『お前の前世に…パチンッ』

スビン『…ここは、どこだ?すごく赤い部屋だ。』

オバアチャン『少し先へ…パチンッ』

スビン『Aさんツ!』

『え?』

オバアチャン『やはり…お前は今何を見ている?』

スビン『ツ………ジョングクさんに少し似た男の人がAさんを殺しているツ…』

グク『え?』

ジミン『こんなことって…』

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ナミ(プロフ) - ちゅるんさん» もうありがとう!!!実際に出てきてくれんかな〜wwずっと待っとんやけどw (2020年7月27日 7時) (レス) id: 5728cbf899 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるん(プロフ) - 本当…なみちゃんのお話凄すぎる…!!!是非ともなみちゃんにSPIRITをガチでプロデュースしてほしい…(笑) (2020年7月27日 0時) (レス) id: f5ac0dcac7 (このIDを非表示/違反報告)
ナミ(プロフ) - ちゅるんさん» 全然おーけです! (2020年6月29日 6時) (レス) id: 5728cbf899 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるん(プロフ) - このお話大好きです!!!あの…ヨジャグルのオーディションのお話をしたいんですが、(まだ応募してないですが…)ボード行かせてもらってもよろしいでしょうか…?? (2020年6月29日 6時) (レス) id: f5ac0dcac7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナミ | 作成日時:2020年6月13日 23時

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