私は防弾少年団の一員…なのかな

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Myside

ツーンｯとする匂いに、嫌気がさし私は目覚めた

見慣れる天井と、私の周りを囲む派手な髪色の男達

ここは…

『病院…？』

？『んっ…A！！』

『ｯ…スンチョル』

ｽﾝﾁｮﾙ『A、その痣…どうしたの？』

え？

『ｯ…見たの？』

ｽﾝﾁｮﾙ『うん。みんな…ね』

ｼﾞｮﾝﾊﾝ『んっ、起きたの？A、理由聞かせてもうね？その前に、起きろ！！』

all『ﾋﾞｸｯ…』

ｼﾞｽ『うっさ…』

ﾎｼ『やー！Aーー！』

ｳｫﾇ『A…大丈夫か？』

ﾐﾝｷﾞｭ『心配したんだよ？！』

ｿｸﾐﾝ『痛そうだから、病院に連れてきた』

ｼﾞｭﾝ『僕が治せるって言ったのに聞かないんだよ？どう思う？』

ｳｼﾞ『そんな訳ないじゃん。』

ﾐｮﾝﾎ『それな！』

ｼﾞｭﾝ『ガビーン…』

ﾊﾞｰﾉﾝ『大丈夫？痛まない？なにか飲む？』

ｽﾝｸﾞｧﾝ『それくらい、僕に優しくして欲しい！！ねぇ、A？』

ﾃﾞｨﾉ『それは、ありえないねｗ』

…ㅋㅋ

『相変わらず…ですね？みなさん』

ｼﾞｮﾝﾊﾝ『みんなのせいで話しそれた！！A、理由は？こけた、ぶつけたは無しね？』

ﾁｯ…心の中で舌打ちをした

『メンバーに暴力を受けてます。』

そんなこと言ったら、みんなはどうする？

同情の目を向けるの？

助けてくれるの？

それとも…離れていく？

駄目だ…やっぱり怖いよ。

『…最近、ダンスについていけなくて…。だから、寝るよりダンスって感じなんです。みなさんなら分かるでしょ？男性のダンスに女性がどれだけ努力がいるか。色々怪我しちゃって。だけど、病院に行く暇もないから…』

ｳｼﾞ『…それ、ほんと？』

『…うん。』

疑いの色。いつも、ウジは鋭いから私は私の色を消す

ｽﾝﾁｮﾙ『そっ…か。ダンスなら教えるよ？』

ｼﾞｽ『いや、スンチョルが教えるなら俺が教えるから』

ﾐﾝｷﾞｭ『はいはい。あっ！！』

all『うるさい！！』

ﾐﾝｷﾞｭ『ｼｭｰﾝ…ごめん。それより、先生呼ばないと！』

『え？』

ﾊﾞｰﾉﾝ『運んだ時、見てもらったの』

『服…脱がせた？』

ｽﾝｸﾞｧﾝ『え？/////多分だけど』

ｳｫﾇ『スングァン…きも。』

ｽﾝｸﾞｧﾝ『えっ、酷…』

ﾃﾞｨﾉ『きもっ。変態』

ｽﾝｸﾞｧﾝ『誰だって想像するだろーー？！』

all『…確かに/////』

そんな変な妄想に付き合う暇はない

あの火傷…

どう説明するのよ…

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