及川徹の姉です！3【ハイキュー】 (ページ4)

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体育館__

繋心「相手はまだ変人速攻に対応出来てねぇ！ガンガン使ってくぞ！」

影山「はい！」

「……」

全体的に安定感がでてきた烏野

日向はどこか不服そうだ

「私たちはIH予選で負けた」

繋心「あ？」

「他のチームも負けた。そのチームも新しいもので回り始めた。私たちは強さを求めるために次何を求めようか」

繋心「今は……この変人速攻だ」

「そう…」

澤村「集合！」

繋心「今日の一発目は音駒だ！昨日の戦績は？」

潔子「音駒戦はこれが通算3セット目、昨日は2セット戦って17対25.19対25で負けてます」

繋心「まぁつまり1セットも取ってねぇってことだ！ただ落ち着いて力を出し切れば十分戦える相手のはずだ！日向と影山は久しぶりの音駒戦だよな！ここらでいっちょかましてこい！」

影山、日向「はい!!」

音駒と烏野の試合

序盤で日向と影山の変人速攻はリエーフにブロックされた

武田「とめられた！？こんなに早く！」

繋心「前から音駒はあの速攻への対処が優れてるからな
加えてあのMBのタッパプラス反応の速さ」

「……」

影山「おい、普通の速攻増やしていくぞ
おい聞いてんのか？」

日向「おう」

それでも対応された烏野

TOを取り、レフト攻撃を中心にするよう指示を出した

繋心もどこかで分かっているはずだ

烏野に次求めるのは"進化"だと

試合が再開し

影山のディグ、澤村が2段トスを上げたが少し短かかった

菅原「旭！ラスト！」

「あっ！」

日向と旭が空中でぶつかった

日向「ﾃﾞｯ！」

東峰「あっ、ああーっ！！かか、、、だ！」

日向「あぁっすみません！ついボールだけ見てて！」

東峰「お、俺は無傷だよ！」

田中「おい気をつけろよ〜」

西谷「どうしたって翔陽がぶっ飛ぶんだから！」

繋心「ちゃんと周り見ろぼけ！何のための声がけだタコ！」

影山「ぼけ！日向ぼけ！」

日向「すみませんっ」

影山「まぁ抑えろ影山！」

「うん、来た」

繋心「あ？何がだ？」

「タイミング
やっと烏野の歯車を壊す時が来た」

繋心「おまえ……」

「善し悪しなんて分かんないけど、ただ今の翔ちゃんは私を求めてた。だから私の力を貸す」

繋心「ｯ!!(Aが居ればもっと進化する…だけどいいのか？日向は技術なんて無いんだぞ？)」

日向「影山」

影山「？」

日向「ギュンの方の速攻俺_____

目つぶんのやめる__」