及川徹の姉です！3【ハイキュー】 (ページ11)

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及川「ちょっと何か相談したいなら下手な例え話やめて直球で来なよ」

影山「今までボールを見ずに打っていた速攻を日向が自分の意志で打ちたいって言い出しました」

及川「へぇ、出来たら凄いじゃん。やれば？」

影山「そんな簡単に言わないでください
日向には技術なんて無いんですよ？！」

及川「だから俺の言う通りにだけ動いてるっての？まるで独裁者だね」

影山「は…」

"ただ、ちょっと分かったって気になってたんだね
何も分かってないのに"

影山は彼女の言っていた言葉の意味がやっとわかった

及川「お前は考えたの？チビちゃんが欲しいトスに100％応えているか、応える努力をしたのか

現状がベストだと思い込んで守りに入るとは、随分ビビりだね。勘違いするな。攻撃の主導権を握ってるのはお前じゃなくチビちゃんだ
それを理解できないならお前は独裁の王様に逆戻りだね
きっと姉さんはここまでハッキリ言わないだろうから俺が言ってやるよ

行くよ、猛」

影山「ﾂ…」

鼻歌を歌う及川徹

猛「ご機嫌か、徹？」

及川「思ってた以上に飛雄がポンコツで嬉しいね！」

写真を確認すると

及川「んんっ！俺だけブレブレじゃんか！」