シングルマザーの君に。

6 ページ7

広臣side


？「ママーーーー！」


「え？ どーしたの (笑) なんでおるん？」

関西弁なのですね(笑)

いや、そんなことじゃなくて、


ママって、、ことは、 娘？


そーだよな (笑)


でも、 下川さん 指輪してなくない？


聞いたらダメな感じして 今日は聞くのをやめた。


岩ちゃんがサングラスを取ったから、


俺も サングラスを取った。

すると


娘さんがこっちに来た(笑)

？「ふふ♡」

いや、めっちゃ、かわいい。 (笑)

ママ似で 目が 大きくて、 綺麗な二重で、

少し癖のある髪の毛で、

サロペに ニット帽をかぶって、

まじかわいいの。(笑)

俺は、目線をその子と合わせて、


広臣「名前、なんて言うの？」

？「ありちゅ！！」


広臣「ありすちゃん？」

愛珠「うん！」


さすが今どきの子、 めっちゃ、キラキラネーム(笑)


岩田「おみさーん(笑)行きますよ(笑)」


広臣「んー、」

今の返事な(笑)

俺は、愛珠ちゃんと 手を繋いで、


岩ちゃんと 下川さんの所へ向かう。

岩田「めっちゃ、親子みたいじゃないっすかー(笑)」


だろ？ (笑) こんなかわいいかわいい子の


パパになりたいわ (笑)


愛珠「お兄さんは、名前なんていうの？」


広臣「俺は、とさかひろおみ だよ？」

愛珠「ひぃくんだ！！」


ひ、ひぃくん？！ (笑)

広臣「ひぃくん？初めて呼ばれる(笑)」


愛珠「はじめて？」

広臣「おうﾆｺｯ」


すると 下川さんが

「愛珠、 登坂さんと岩田さんを ご案内するから、おいで、」

なんか めっちゃ、ママじゃん(笑)

ママだけど(笑)

愛珠「はーい！」

下川さんは 愛珠ちゃんを 抱っこして、


「では ご案内しますね？ﾆｺｯ」

7→←5

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す