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あなたside


父「A、こんなヤンキーとつるんでたのか?」

「ごめんなさい…」

父「学校にも行かず、俺はそんな子に育てた覚えはない!!」


「…ごめんなさい」


父「お前は、日下部家を継ぐんだろ!!」


「…はい」


父「何度言ったら分かるんだ!!」


なんで、お前のいうこと聞かなくちゃ行けないの…


すると、パパは、私に殴り掛かる


「っ…」


あれ?殴られない…

広臣くん?


広臣「いって、、」


「広臣くん!!!」


隆二「Aちゃん、臣は大丈夫。」


「でも…」


父「邪魔。」


広臣「邪魔?(笑)お前が邪魔だわ。」


父「何を言ってるんだ。」


広臣「つか。いっつも、大事な大事な娘をこんなに強く殴ってんの?」


父「それがなんだ。」


広臣「
それに、Aは、物じゃねーんだよ。
大事にしろよ。あれしろこれしろって、
Aにも。やりたいことあるに決まってんだろ?
俺がA貰ってっちゃうよ?」


父「じゃあ、お前にあげるよ。」


岩田「おじさん、そーゆーことじゃないっすよ。(笑)」


父「こいつは、俺の娘じゃない。
人の娘だ。だから、大事なんかじゃない。
ただ、俺の娘になったからには、ちゃんとしないとな?(笑)」

娘じゃない、、の?


じゃあ、ママも、ほんとうのママじゃないの?




広臣「じゃあ、もう、こいつに、関わんな。行くよ。」



隆二「ばいばーいニコッ」


岩田「さようならニコッ」


私は、広臣くの手に掴まれて、連れてかれる



これで最後なの?本当に?


パパ…本当なの?



じゃあ、私のママとパパは、誰なの?


広臣「A、大丈夫?」



「…大丈夫」


隆二「無理しなくていいからね?」


「うん、、」


岩田「今日はどーする?臣さん家に行く?俺の家に来る?」



広臣「ばーか、俺の家だっつーの。(笑)」


え、ひ、広臣くんの家泊まるの、、


「…ホテルに泊まるからいいよ、、」


隆二「いやいやいや!臣の家に泊まらせて貰いな?」


広臣「来い。」





「は、はい…」





広臣くんの家に止まることになりました、





これから、私は、どーなっちゃうの、

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作者名:登坂girl | 作成日時:2018年5月14日 23時

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