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広臣side
広臣「A?よろしくなニコッ」
「は、はい …では、失礼します…」
岩田「いや、待って待って?遊ぼうよ〜!」
「無理なんで…」
岩田「なんで?誰がそんなこと言ったの?そんなの自由じゃん!!」
「自由なんて…」
こいつぜってぇー、ワケありだな。
隆二「岩ちゃん。その辺にしといてあげな?(笑)」
岩田「だって、みんな、自由じゃないですかー?」
そーゆー事じゃねーし(笑)
「私のこと、なんにも知らないくせに、
みんな自由とか、、言わないで。」
岩田「あ、ご、ごめん。」
「もう、行っていいですか?」
広臣「ねぇ、だめなの?お願い。」
「……わかりました、、今日だけですよ。」
広臣「ありがとニコッ」
あなたside
1日ぐらいいいよね。
なんか、広臣って人と、
一緒にいたいって思っちゃった。
名前しか知らないのに。
「どこ、行くんですか?」
隆二「敬語やめよ?(笑)」
何をこの人は言ってるの?
初めてあった人に、 タメ口で喋るなんて、、
隆二「タメ口で喋ろ?(笑)」
広臣「たしかに。敬語で喋ったら、、
お仕置きな?(笑)」
お仕置き、、殴られるの?
殴られたくない…怖いもん
「わかりましt…分かった」
岩田「あ、今敬語喋ったでしょ!(笑)」
「喋ってないし!」
岩田「喋ったしーー!」
「喋ってないもん!!」
岩田「喋った!」
「喋ってない!」
なんて、頑固な人なんだ。
広臣「はいはい、可愛い喧嘩は終わり、」
「殴るの?」
広臣「は?(笑)」
隆二「え、!臣殴るの?!それはダメだよ!相手は女の子だし…!」
岩田「殴るんすか?!」
広臣「殴らないから!!(笑)」
登坂さんたちの向こうに、なんか、見覚えある人、いる、
もしかして、、直人さん?
見つかったら、どーなるの。
どーしよ。
「登坂さん…」
私は、登坂さんの手を掴んで
走って。
広臣「は?!ちょっ、」
隆二「え。なに!?俺、鬼?!わーい!鬼ごっこだ!」
岩田「たぶん、違います(笑)」
なんか、天然発言してるけど、
直人さんに見つからないようにしなくちゃ、
必死に走り続ける。
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作者名:登坂girl | 作成日時:2018年5月14日 23時