検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:1,848 hit

1 ページ2

あなたside


直人「…さま …さま…お嬢様。起きてください」


「ん。」


直人「今日は 学校ですよ。お父様が下で朝食を食べるのをお待ちしております。」


「わかりました。」


急だけど 私には自由がない。


もう、こんな家から 出ていきたい。


私は、あの日、笑顔を失った。



直人「はやくご支度をしてください。」


「じゃあ、出てってください。」


直人「申し訳ございませんでした」

そう言い、直人さんは、


大きな大きな私の部屋から出ていく。


のんびり 制服に着替え。


部屋を出る。


直人「着替えるのに 10分。遅すぎます。
早く着替えてください。」


はからなくでいいじゃん 、、意地悪。



直人「それでは、1階に行きます。
エレベーターにお乗り下さい。」



「はい、、」


毎日楽しくない。



そして、1階につき。


お父様が待つ部屋へ


父「何分俺を待たせればいいんだ!」


と、怒鳴る。

じゃあ、1人で食べろよ。



ママがいないって?

そうなの。私が 5歳の頃、


ストレスで 亡くなっちゃったの。


ママのことは今度話すね?

「申し訳ございませんでした。」


そう言い、私は、椅子に座り、


朝食を食べる。


「いただきます。」

美味しいから文句など言えない。

でも、料理とか作ってみたいな。


小さい時、 面白半分で 包丁を持った。


それを偶然 パパが 見てしまって


パパにものすごく怒鳴られた。

その頃のシェフもクビ。

あの人はなんにも悪くないのに。


パパの頭はおかしい。

2→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
設定タグ:登坂広臣 , 三代目 , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:登坂girl | 作成日時:2018年5月14日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。