13話 ページ14
〜家に帰って〜
はぁ、明日、テニス部に退部届け出して、吹奏楽部に入部届け出すか。
たいぎいな。
ま、吹部に入ったら、一生テニスと、関わらなくて済むし、大好きなフルートを、吹けるから、うちにとって、一石二鳥だし。
にしても、越前が、うちに話し掛けてくるとは、意外だったな。
ま、もうこれで関わらないはずだけどね。
〜次の日〜
昨日の昼休憩の事があったせいか、今日は彩がいないから、凄く1人で自由に行動していた。
そして、吹奏楽部に入った。
勿論、フルート担当。
色々な人から好かれている、彩と、喧嘩したこともあって、うちが通った瞬間、皆陰口を言っている。
お陰様で悪者扱い。
下駄箱にも、沢山の悪口が書いた手紙が入っている。
破り捨てたけどね。
ま、別に気にしないけどね。
だって昔もそうだったから。
だから、これから起こる事ぐらい予測は出来る。
個人的に、音楽関係のものや、家族の事に関係してなかったら、別に傷つかないしね。
さてと、コンクールの曲の練習しますか。
〜放課後〜
後、2日間、体験入部期間らしい。
丁度、コンクールの曲を、一通り弾き終わると、音楽室に3人の先輩がいた。
それに、何故か拍手が起こっていた。
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作者名:猫 | 作成日時:2018年2月19日 0時