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拒否 ページ14
見つめるAの瞳から
涙があふれる
「…ごめん」
そう言って
感情をぶつけた行為をやめて
彼女を抱きしめようとしたら
…押し返された
わざわざ家で待っててくれたと思ったら
知らない男から連絡が来て
嫉妬でAに感情をぶつけたら
拒否された
もう俺のこと好きじゃない?
嫌だった?
Aに聞きたいことは1つも聞けないで
泣かせるなんて最悪だ
「ごめん、今日はもう帰った方がいい…」
押さえつけたAを解放した
「今日は伝えたいことがあって来たの」
Aは泣いていた
「でも…帰るね」
バックを掴んで部屋を出て行く
Aを追いかけられなかったのは
さっきまで寝ていた
ソファの上に置き触りにされた
俺の部屋の合鍵に気付いたから
いつもは大切そうにポーチにしまってるじゃん
わざわざ置いて言ったってことは
そういうこと?
ごめん。Aの気持ちがわからない。
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作者名:莉梨 | 作成日時:2018年7月5日 2時