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▼烏野排球部…《55》 ページ6

貴方said





部活へ行くといつも当たり前のように皆の方が早めについている。





そこに今日は顧問のバレー部のほうの顧問の先生がいた。





ちなみに言うと、私はとりあえず今はバレー部にいるけれど正式には夏休みからだ。
(表彰があるため)





武田先生は私に近づくと1枚のプリントを見せる




武田)…鹿丸さん!!合宿!東京!いきますよね?





先生は慌てて単語を並べる






合宿…





貴方)合宿…行きます!







武田)よし!決まりだね!







そしてまた慌てた様子で体育館を出ていった。






合宿には行ったことなかったから心配したが行ってみることにした。新生マネージャーとして。






それからバレー部の皆はかなり遅くまで練習をしていた。





気づいたらもう18時で。






練習が終わったあとのスポドリとタオルを配ったあと、お疲れ様!と更衣室に行こうとしたとき……






背中から私の名前を呼ぶ大地さんの声が聞こえた。






振り返るとそこには夏なのに部活指定ジャージを着てジャーンと効果音が付きそうなポーズをしている皆の姿があった







澤村)明日からだけど!烏野排球部として!




皆「よろしく!!!!」







大地さんの掛け声に合わせて背中に親指を向ける。






清水)はい、これAちゃんの分のジャージだよ!





広げてみると"烏野排球部'と黒字に白で書いてあった。






なんか本当に仲間になったみたいで感動する。嬉しい。







貴方)_ありがとうございます//









_____これで明日から烏野排球部だ。

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作者名:杏雨 | 作成日時:2015年4月3日 22時

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