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▼日々…《68》 ページ20
菅原said
結局帰りはいつものように坂ノ下商店に行き、アイスを食べた。
今回は鹿丸が爽、
俺がクッキーサンド。
どちらとも前の一口が忘れられずそれを買った。
アイスを食べ終わるとそこでお開き、部員は散らばる。
俺と鹿丸は同じ駅方向なのでまた一緒に帰った。
いつものようにたわいのない話をし、
駅までの道のりを歩く
そこからもいつもと同じく、彼女は深々と頭を下げてお礼をした
何も変わってないな、と感じる夏の終わり_____
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作者名：杏雨 | 作成日時：2015年4月3日 22時
