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▼紺×レース…《62》 ページ13
菅原said
彼女がパーカーを脱ぐ。
鹿丸はどうやら紺のドットにレースのキュロットを着ていたようだ。
結構似合ってる
菅原)おー似合ってる似合ってる！
貴方)…あ、ありがとうございます//
本当に真面目、というか純粋なんだな
その初々しい反応が可愛い。
清水)じゃあ、私達あっちのプール行ってくるから。向こう側の広いプールへと行ってしまった。
旭は西谷と田中に振り回され
月島と山口は角のプールで温泉のように浸かっていた。
日向と影山はというと、予想通り、でっかいウォータースライダーで競争している___
そして俺は大地の方へ行った。
澤村)あ、スガぁ、どうした？鹿丸は？あ、清水と一緒かぁ(笑)
菅原)なんで笑うんだよ(笑)
澤村)お前も健全な男だよなぁ、うんうん。
菅原)…何言おうとしてるのかは大体わかったわ、この巨乳好きめ
澤村)お前は年上好きのはずなのになぁ？(笑)
菅原)……聞かないふり聞かないふり(笑)
大地が俺をおちょくる
澤村)…まぁ、頑張れよ
でもちゃんと様子伺ってくれてるからいい友達持ったな
菅原)大丈夫だって
俺はそれに答える
でも鹿丸は最近顔がよく赤くなる
これは気のせいか
それとも_____？
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作者名：杏雨 | 作成日時：2015年4月3日 22時
