第五 企み ページ6
医務室で取り敢えず脱脂綿を鼻に詰めた
「(恥ずかしい恥ずかしすぎる
あんなに近くで微笑まれたらドキドキしちゃうよ
血液型沸騰しそうだった
やっぱり中隊長好き)」
一方火縄中隊長はこんな事を無表情で考えている
火「(鼻血を出すやつを久々に見たな
なぜあんなに顔をが赤くなっていた？
あんなに赤い顔で上目遣いで見つめられたら‥‥
Aは怪我ばかりするから見ていてやらないとな)本当に困った奴だ」
火縄は微笑みながら呟いた
大隊長と茉希がニヤニヤしながら見ているとも知らずに
それから出動など報告書作成などに追われていた
そしてみんなが仮眠を取っている間に
大隊長室でシスターを交え3人が何かを企んでいた
翌日
「おはようございます」
火「おはよう、なんだその服装は」
Aはオフショルダー？に少しダメージの入ったジーンズという格好だ
「私は仕事着が無くなっていて探しているんです」
火「髪くらい結ったらどうだ？」
「そうですね」
Aが雑にに結おうとしたら火縄がやってやると言ってもヘアゴムを取っていった
火「そんな雑ににやると痕になるぞ
よし、出来た。どうだ？」
「中隊長は手先が器用なんですね
ありがとうございます」
仕上がりはこんな感じ
桜「おはよう
そうだ火縄今日はAと買い出しに行ってきてくれ色々と買ってきてもらいたい物があるから頼んだぞ」
火「これからですか？
出動要請があったらどうするですか？」
桜「大丈夫だよ
俺らがいるし」
火「分かりました
A準備しろ」
「は、はい」
〜15分後〜
火「では行って参ります」
「行ってきます」
「「いってらっしゃい」」
桜「よし、お前ら行くぞ」
シ尾「「あいあいさー」」
桜「森羅とアーサー頼んだぞ！
言い忘れていたが火華大隊長が来るからよろしくな」
日「分かりました」
ア「任せておけ」
自信満々でドヤ顔をしているアーサーを尻目に森羅が一言
日「大隊長達はどちらへ」
桜「特殊任務だ」
冗談風に流す
日「お気を付けて」
綺麗な敬礼をする
一方火縄達はというと
ショッピングモールへ来ていた
「なんでこんな大量にプロテインを買い込むのですか？
大隊長は何を目指しているのか‥‥」
火「仕方ないだろ大隊長から渡されたメモにプロテイン10缶って書いてあるからな」
制限の為次のページにレッツゴー
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作者名：アルト | 作成日時：2015年11月22日 1時
