シャボンディ諸島 ページ6
ついにシャボンディ諸島に上陸した。
コーティングを頼んだり、色々買い物をして
ロー「未来、ベポ、シャチ、ペンギンついて来い。」
連れて来られたのはヒューマンオークション。
ロー「平気か？」
耳元で囁かれる。
「、、、大丈夫。」
その中に入ると
「！！！」
ローの服の袖を掴んだ。
そこにいたのだ。天竜人が。
ロー「お前ら帰るぞ、」
「ロー平気だから。」
ロー「、、、」
ローが羽織っていた自分のパーカーを私にかけてフードを被せてきた。
1番後ろのはじの席に座り私のことが見えないように1番ハジに座らせて肩を抱いてきた。
オークションが始まると卑劣な光景すぎて目を疑った。
自然に涙が出てきた。
その時会場が沸いた。ステージを見ると人魚がいた。
その瞬間
チャルロス聖「5億ベリ〜！5億ベリ〜で買うぞえ〜！」
と、声を上げた。
「！！！」
私がつい立とうとした時
ロー「未来！落ち着け！」
ローの力によってネジ塞がれた。
「あいつは、あいつは！」
私は悔しくて黙り込み唇を噛んだ。
イラつきが治らず唇から血が出た。
ベポ「未来！唇！」
その時だった、
「え？」
天竜人が殴られた。私は目を疑った。
殴ったのはルーキーの1人麦わらのルフィーだった。
溢れてくる涙。でも、もうゆっくりなんてしてられない。天竜人を殴ったってことは海軍が来る。
外へ出るとすでに海兵たちに囲まれていた。
各船長たちが海兵を相手にしていると私たちも囲まれた。
ベポ「あちょー！」
「ドライミーティア！」
氷の弾丸で海兵を貫く。
ロー「お前ら逃げるぞ！」
「おっけい！アイスバーン！」
海兵に向かい簡単には無くならないような雪を吹かせた。逃げていると
黄猿「マサカリの勾玉！」
「うわっ！おっと！」
ロー「ちぇっ、黄猿。」
「みんな！走って！流星群！ロー！」
流星群とは、本当にピンチになった時しか使えない技。
炎の塊のようなものが流星群のように飛んでくる。
体力の消費が半端ない。
黄猿「これはこれはプリンセスも顔に似合わず可愛くないなねぇ。レーザービーム。」
「つっ。」
ロー「ルーム！シャンブルス！」
「ロー。」
黄猿と海兵は流星群によって追いかけ来れない。
だけど
ロー「しゃべるな！」
黄猿の一撃が私の胸と腕に貫通した。
ベポ「未来！」
ロー「船に戻ったらすぐにオペだ！」
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作者名：みらい | 作成日時：2022年8月27日 5時
