2話 ページ4
Aside
今、無事に排球学園についたところ…
なんだけど。
この学校の第一印象1つ言ってもいい??
クッッッッッソ校舎キレイ‼‼‼‼‼‼‼‼‼
あと広い‼‼‼‼‼‼‼‼
…あ、2つになっちゃった←
《校舎全体に落書きとか書いてあって
ゴミがそこらへんに沢山散らかってる高校》
…というイメージをずっと持っていた俺は
あまりにも現実が真逆すぎて少し驚いていた
俺は気を取り直し
ブンブンブンと頭を振ってから
学校の門の境界線に足を踏み入れた
ふっ…今日から高校ライフが始まるのか…
ヤンキー高校とかいう
安全に過ごせるかどうかわからない環境の中でも…
ここで俺は、頑張って(?)アオハルしてみせる!!
よし、ならば、最初は肝心だな。
今日の印象で
これからの高校生活の色が決まってくるだろうし。
だから、今日という大事な日に
《呼び出しをくらう》
…なんてのは以ての外。論外だな。
うん、今日は静かに1日を過ごそう。
そう誓った俺は
次にクラス掲示板を見に行こうとした。
すると
ピーンポーン パーンポーン⤴
という音が聞こえた
…うっわ、放送じゃん。
これ絶対誰か呼び出されるやつだろ…。
かっわいそ、呼び出される人…
んまぁ、俺には関係ないだr(((
《海原 Aは至急、学園長室に来なさい》
……
あぁこの学園には俺と同姓同名の人がいるのか。
そうかそうか…
『…』
…んいや、なんで俺!!!!!!!
何にもしてないんですけど!?
なんなら今門入ったばっかなんですけど!?
…くっ…しょうがない
取り敢えず…
呼ばれてしまったし、行ってみるかぁ…
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らるし - えっへ、んっふふふ、すっごい良いです、好きです(唐突な告白) (2022年8月26日 22時) (レス) @page15 id: 49ca5138f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:光瑠 | 作成日時:2022年5月22日 1時