いーち ページ1
母 ｢あんたなんて産まなきゃよかった、、、、｣、
父 ｢お前のせいで毎日寝れないんだよ！｣
いろいろあって親に捨てられた私。
捨てられてから1週間。
お金がなくなり、2日ぐらい何も食べていなくて動けなくなる。
公園のベンチに寝っ転がる。
｢はぁー｣
？ ｢あれ、Aじゃね？｣
といきなり声をかけられる。
｢誰ですか？私のファンですか？すいませんが関わる気ないので｣
？ ｢いや、俺だよ！岸優太！｣
岸優太……
｢岸くん！？｣
とガバッと起き上がる。
岸 ｢久しぶり。偶然だな｣
｢久しぶりー相変わらず猿感がすごいね｣
岸 ｢おい！｣
岸優太。
私の家の近くに住んでいた年上の人。
明るくて頼りになるんだ。
まぁー最近は会ってなかったんだけどね
岸 ｢なんしてるわけ？｣
｢親に捨てられた｣
岸 ｢うおまじか！｣
｢んでお金なくてはらへった｣
岸 ｢死にそうな顔してんな。俺んち来る？｣
｢岸くんの家？｣
岸 ｢俺さ今友達と同居してんだよ。多分、今家に誰もいねぇーからさ
いこうぜ。カップ麺ぐらいあるしな｣
｢いいの？｣
岸 ｢あぁ｣
｢ありがとう、岸くん！！！｣
岸 ｢いいから。マスクとフードちゃんとしとけ。｣
｢うん。｣
岸 ｢ほらいくぞ！｣
｢はい！｣
続く
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作者名：みゆう | 作成日時：2018年4月28日 16時
